エアコンのリモコンが故障!修理できる?賃貸ならどうする?

eakonrimokon

暑い夏の日にエアコンはもはや必需品です。
そんなときに、エアコンのリモコンが壊れてしまっていたらショックですよね…。
リモコンが使えないんじゃエアコンを操作できません。
そんな時、どうしたらよいでしょうか?購入?修理?
また、賃貸の場合、その費用は誰が負担するべきなのでしょうか?

ここで確認してみましょう!


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エアコンのリモコンが故障!

エアコンのリモコンが壊れると本当に困ってしまいますよね。
まず、リモコンはどんな状態でしょうか?


①液晶がまったくつかない
②液晶画面の表示があるがボタンを押しても表示が変わらない
③液晶表示はあるしリモコンは反応するが、エアコンが動かない…

などなど、一言にリモコンの故障!と言っても、色々な状態があります。

①と②の液晶が付かなかったり、液晶の文字すら動かない場合はリモコンに問題がある場合がほとんどです。
まず、確認すべきは…

・電池交換

単純だけど、忘れがちです。
電池交換はしておりますでしょうか??
電池交換をしても状況が変わらない!と言う場合もあると思います。
その時は、電池交換をするときに、一度リモコンを電池を抜いた状態で1分以上放置してみてください。
その後、新品の電池を入れてみてください。

実は、リモコンの中に長い間電池を入れていると、リモコンの中の電気の流れが悪くなり、リモコンが付かなくなってしまうことがあるのです。
1分間放置することによって、リモコンの中の電気が一度放電して、直ることがあります。
(必ず直るわけではありませんが…)
簡単なので一度試してみてくださいね。

それでも直らなかった場合は、残念ながらリモコンの故障と考えて良いでしょう。

次に、リモコン自体は何に問題もないのに、エアコンが反応しないという③の場合です。
この場合は、リモコンが故障している可能性と、本体が故障している可能性が考えられます。

それを判別するために、まずは携帯のカメラモードか、デジカメを用意してください。

カメラを起動させて、カメラに向かってリモコンのボタンを押してみてください。
リモコンの先端に、小さな豆電球みたいなものが付いていると思います。
そこからリモコンはエアコン本体に指示を出しているんですね。
もしも、リモコンに問題がない場合は、ボタンを押したときに赤く光ります。
いくら押しても赤く光らない場合はリモコンの信号を発信する部分が壊れている可能性があります。
この場合は、リモコンの交換になるでしょう。

赤く光ったら、リモコンの故障ではなく、本体のリモコンのセンサーを受信するところが壊れていると考えられます。
この場合はリモコンの交換ではなくエアコン自体の修理が必要になってきます。




エアコンのリモコンが故障 修理はできる?

エアコンのリモコンが故障してしまったら修理はできるのでしょうか?

まず、自分自身での修理ですがこれはほとんど不可能と考えてもいいでしょう。
素人にはまずできません。

では、メーカーに連絡してリモコンを修理してもらうことになるのでしょうか?
これはメーカーによって異なりますが、ほとんどのメーカーがリモコンは修理ではなく、交換(購入)となっています。

リモコンを修理するよりも、交換してしまったほうが簡単(早い)し費用も安く済むからなんですね。

修理して使えるなら使いたい…という物を大切にする考え方の人は修理してもらいたいかもしれませんが、ここは交換の方が良いでしょう。

メーカーへの問い合わせ口で、修理してください!と粘っても聞き入れてもらえることはほとんどありません。

リモコンの料金は、各メーカー、機種によって様々ですが、2000円程度から10000円程度まで幅広いようです。
メーカーと、リモコン、またはエアコンの型式を確認して問い合わせてみましょう。

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エアコンのリモコンが故障 賃貸の場合は?

賃貸のエアコンのリモコンが壊れた場合は、購入などの費用は誰が持つことになるのでしょうか??
入居者である自分自身?それとも大家さん??

これは賃貸契約書を見てみないと正確なことは言えません。

ですが、ほとんどの場合は、大家さんや管理会社の負担になります。
エアコンなど、入居するときの設備は入居者のものではなく、大家さんのものなので修理するのも大家さんになります。

また、もともと冷暖房完備の条件で契約したのですから、リモコンが使えないとなるとその条件を損なうことになります。
そのため大家さんや管理会社はただちにリモコンを交換する義務があります。

そのため、リモコンの故障がわかり、交換するしかないとわかったら、まずは管理会社や大家さんに連絡してみるようにしましょう。
そこで、「交換してください」と依頼をします。
もしも、ここで連絡を取らずに、自分で勝手に購入し後から料金を請求した場合、あなたが勝手にやったことだ、と支払ってもらえない可能性も考えられます。
なので、まず、第一に管理会社・大家さんに連絡することが大切なのです。
そこで支持をもらいましょう。
例えば、

・リモコンの代金を立て替えて、後日清算してもらう
・リモコンを大家や管理会社が購入して、届けてもらう

などなど、どのように手配したらいいかを聞きます。

ただ、場合によっては、

「入居者の負担で購入してください」

と言われることがたまにあります。

というのも、例えば電球やリモコンの電池などの消耗品の負担は入居者になるんですね。
で、そのエアコンのリモコンも消耗品という解釈をしていて、入居者の負担!と言ってくる場合があるのです。

リモコンの金額、数千円と言ってもこれは、ちょっと癪ですよね。

その場合は

「では、リモコンは自分で購入しますので退去時には当然、リモコンを持って退去します」

と言い切ってしまいましょう。
その場合壊れたリモコンは捨てずにとっておき、退去時は壊れたリモコンをお返ししましょう。

ちょっと意地悪かもしれませんが、リモコンがないとエアコンは動きませんよね。
そのため、管理会社や大家も考えを改めてくれるかもしれません。
ダメ元で言ってみてはいかがでしょうか?




まとめ

リモコンが壊れると本当に大変!
賃貸の場合はまず大家さん、管理会社に相談です。
そしてどうするか決めてくださいね。

ただし、管理会社などが負担してくれるのは、自然に壊れてしまった場合のみです。
水没させてしまったり落としてしまったりなど、自分自身に過失がある場合は自己負担になるので気を付けてくださいね。




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