テレビ「マツコの知らない世界」でも紹介された
「湯けむりの庄 綱島温泉」
あのテレビ番組を見て、横浜在住で温泉大好きな私はもちろん行きたくなりました!
そして行ってきました!いや~最高でしたよ!!
でもとても人気の日帰り温泉。
混雑していてゆったりできなかったらがっかりですよね。
混雑度を知り、できるだけゆったりと綱島温泉と、岩盤浴を楽しめるように…
行ってみて私が感じた混雑具合や、上手な回り方を紹介します!
綱島温泉の混雑度は?
まず、私が行った日にちは年末12月30日です。
平日のような休日のような…微妙な塩梅ですね。
ただ、昔、日帰り温泉でバイトをしていた私の経験から行くと、
年末年始の混雑度は中々高め。
なので、混雑度は比較的高いと思われる日にちに行った、と考えて良いでしょう。
日帰り温泉は、大体午前中は比較的空いていて、午後14時から夕方にかけて大分混雑してきます。
そして、夜の20時から閉店の深夜頃までにはまた落ち着いてくる…
そんなパターンが多いと思います。
そういう予想をしていたので、午前中、10時頃に到着するように、綱島温泉へ出かけました。
東横線「綱島駅」から無料送迎バスを利用しようと思っていたのですが…
なんと、バスは満席で乗れず…!
やむなく徒歩で行きました…。
その時の話はこちらで、アクセス方法と合わせてまとめてます。
→綱島温泉へのアクセス方法!送迎バスには乗れない…?
これは、中々、混んでいるのかな~と不安になりながら、20分ほど歩いて…到着しました!!
すると、朝10時過ぎの綱島温泉の混雑度は、それほど高くありませんでした。
もちろん、普通の平日よりかは混んでいると思います。
ですが、入ってすぐ探すことになる靴箱の空きは多く、
探さなくても確保できる程度です。
徒歩できたからか、チェックインも、並ばずにすることができました。
さっそく浴室へ向かうと…
ここでもまずロッカーを選ぶのですが、
空きも多く、まったく問題なく好きな場所を使えます。
混雑度は低く、ゆったりと使える印象です。
安心しました…!年末ということで混雑していたらいやだな~と思っていたので…。
ロッカーで洋服を脱いで浴室へ。
カラン(洗面台)も十分な個数があり、
並ぶということもなく快適です。
お風呂は屋内には、電気風呂(温泉)
ジェットバスなどがあります。
そして露天風呂には黒湯炭酸泉、源泉かけ流し風呂、
寝湯があります。
もちろん一番人気は「黒湯炭酸泉」
温泉でありながら炭酸泉である、黒湯の炭酸泉はとても珍しいのです。
日本ではこちらの綱島温泉と、同じ会社が経営している宮前平の湯けむりの里だけです。
ここが一番、混雑していましたね。
人だかりの多さで、そこが炭酸泉だとすぐにわかりました。
露天に出てすぐ左側にあります。
混雑しているので、少しでもスキマがあったら入っちゃいましょう!!
私が行った午前中も、この黒湯炭酸泉にはたくさんの人がいました。
逆に源泉かけ流しは0でした。
なので、まずは黒湯炭酸泉に入り楽しんだ後に…
源泉かけ流しで一人きりの露天風呂を満喫!
混雑が予想される年末とは言え、中々ゆったりと快適に楽しめました。
綱島温泉の岩盤浴はゆっくり楽しめる?
さて、温泉をゆっくりと楽しんだ後は、岩盤浴に行きました。
岩盤浴はというと…こちらも午前中はそれほど混んではいませんでした。
岩盤浴は結構広く、スペースも多く確保してあるからか、並ばなきゃ入れない…という状況はありませんでした。
ただ、人はそれなりにいます。
彼氏と二人で出かけたのですが、何とか隣合わせで場所を確保することができましたが、
場合によっては二人並んでの場所を確保するのが難しいかな…
といった込み具合です。
11時ごろから岩盤浴を楽しんでいたのですが、
私たちには待っているものがありました。
それは、12時から行われる「ロウリュ」
綱島温泉の売りの一つでもある「ロウリュ」は
女性サウナと、男性サウナ(もちろん男女別々)
とこちらの岩盤浴で行われる(男女一緒)ロウリュがあります。
この岩盤浴で行われるロウリュが特別で…
あの「デンジロウ先生」の空気砲が発射されるパフォーマンスがあるロウリュなのです。
こちらを受けるために12時のロウリュを待ってました。
ロウリュは岩盤浴の中でも一番広い部屋「風」で行われるので、難なく入れます。
特に並んだりはせず12時少し前にロウリュを受けたい人は岩盤浴に集まるという感じです。
あまり早く集まりすぎると、岩盤浴の暑さが耐えきれなくなりますので注意が必要。
私達も気合を入れて早く「風」の部屋に集まりすぎて、ロウリュが始まる前に汗だくに…(笑)
混雑度は、空いているスペースはなかったけど、
人と人の感覚がそれなりにあったので、
もっと混雑している日はもっと人が入るんだろうなって感じです。
人は入っているけど、満席ではない…という感じでしょうか。
そしてデンジロウ先生の空気砲は…面白かったです。(笑)
中々の迫力。そして、なんとも言えない演出が面白いです。
綱島温泉に行った際は、ぜひロウリュを受けてみてください。
私は12時の回を受けましたが、16時、20時とあります。
岩盤浴の料金を支払っていれば特に追加料金がかかったりはしません。
綱島温泉の食事をゆっくり楽しむには?
さて、午前中に出かけて、ロウリュを受けたら…
お腹が空いてきますよね。
お昼ご飯も綱島温泉内のレストラン「とうふ旬菜 心音」
で食べることにしました。
ロウリュで汗だくになったので…
ちょっと涼んでから、いったん浴室へ軽くシャワーを浴びて、着替えてから、レストランへ…。
すると、大混雑していました…!
タッチパネルで申し込んで順番を待つ方式だったのですが(中々ハイテクです)
私達がロウリュを終えてちょっとゆったりしている間に、待ち人数はなんと20組以上…。
びっくりしました…。
ロウリュに行く前にレストランを覗いた得はガラガラに空いていたのに…
やっぱり12時はお昼時ですし、ロウリュを楽しんでからお昼…という流れの人が多いのかもしれませんね。
ただまあ、番号札さえとってしまえば、場所を離れても大丈夫なので
(ただし、自分の番号札が呼ばれるときには戻らないとダメですが…)
漫画が置いてあるコーナーでゆったりとしてたら、4、50分で呼ばれました。
待ちたくない!という場合は、
ロウリュが終わってからレストランを覗いてみて、混んでいるようだったら先に番号札を取って、シャワーを浴びに行くといいかもしれませんね。
(ただし自分の番号が呼ばれるまでに戻れるか考える必要はありますが…)
レストランの料理はおいしかったです。
私は湯葉カニ雑炊を頼みました。
優しい味でとっても美味しかったです。
彼はカツカレーを頼んだのですが、そのカツのボリュームがすごかったです。
まとめ
一通り楽しんで、夕方の15時過ぎ頃に帰ったのですが…
そのころには、男性ロッカーが満員で、ロッカーの空き待ちの列ができていました。
なので、綱島温泉湯けむりの庄へ、休日など混雑が予想されるときに出かける場合は
できるだけ午前中に行った方がゆったりとできます。
夕方はロッカーの順番待ち…になると中々リラックスもできませんしね。
早く出かけて混んできたころには帰る!
これが日帰り温泉を楽しむコツかもしれませんね。