ほおずきの鉢植えの育て方は?長持ちさせるには?植え替えは?

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夏の風物詩であるほおずき。
浅草のほおずき市でほおずきの鉢植えを購入された方も多いのではないでしょうか?
風情ある、ほおずきですが、どのように育てたらよいでしょうか?
長持ちさせる育て方や、植え替えの仕方などをお伝えします。


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ほおずきの鉢植えの育て方は?

ほおずき市などでほおずきを購入すると、育て方の説明書が入っているかと思います。

でも、その説明書で実行する前にいろいろと調べてみたほうがいいかもしれません。
説明書が間違っているとは言いませんが、その1年ほおずきを楽しむための説明しか書かれていません。

来年も長くほおずきを楽しむのであれば勝手がちょっと違ってくる場合があります。

とはいえ、それほど構える必要はありません。
ほおずきはたいして手入れをしなくても大丈夫な非常に育てやすい植物なんです。

まずは置き場所です。
置き場所は日当たりが良いところが好ましいです。
ですが、夏に日差しが強すぎて土が乾燥してしまう可能性があります。
ほおずきは日当たりの良い場所が良いですが、乾燥には弱く、弱ってしまう可能性があります。
そのため午前中は日差しがよくあたり、午後からは日陰になるような場所に置くといいですね。

次に水やりです。
乾燥が嫌いで、湿り気がある土が良いです。
夏は土の表面が乾いてきたら水をたっぷりあげるようにしましょう。
夏以外は、土が乾燥したら水を上げましょう。




ほおずきを長持ちさせるには?

基本的な育て方を守ればほおずきは長く楽しむことができます。
多年草です。
冬は一見もうだめか、というくらい枯れます。
ですがほっといて大丈夫です。

ただ気を付けたいのは梅雨や夏のカメムシの発生です。ほおずきはカメムシが付きやすい植物です。

強い植物であるほおずきですが、カメムシが発生して、養分を吸われると枯れてしまう可能性があります。
ですので、梅雨や夏は殺虫剤でカメムシを防ぐようにしましょう。

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ほおずきの植え替えはどうやる?

ほおずき市などで購入してきたほおずきは小さめな鉢植えに入っているかと思います。こちらもできれば大き目な鉢植えに替えるか地植えにするかしたほうが良いでしょう。

まず、植え替えの時期ですが、3月~4月の時期が適しています。
ほおずきは繁殖力も強く育ちやすいので鉢植えの場合は毎年植え替えをしたほうが良いですね。
その時、株分けも一緒にすると良いでしょう。

地植えをするときは注意が必要です。
ほおずきを植える前に、ピーマンやトマトなどナス科の植物を植えた後に育てると、病気にかかってしまい育ちません。
(連作障害と言います。)

なので、地植えをする場合は以前育てていた植物を思い出して避けるようにしましょう。

また、地植えの場合は、ほおずきの地下にある茎が伸びて、他の植物に影響を与えてしまう可能性があるのでコンクリートぶろっぐや塩ビ板を20㎝くらいの深さで埋めて仕切りを作るようにしましょう。




まとめ

ほおずきはとっても扱いやすい植物です!
適した場所において、乾燥とカメムシに気を付けていればOKです。
冬は枯れ始めて本当に焦りますが、見守ってあげましょう。
来年も可愛いほおずきがつくといいですね!

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