頭皮のべたつきの対策は?シャンプーは何がいい?洗い方は?

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なんだか頭皮がべたつく…。
昼から夕方にかけて、脂っぽくべたつき、においや髪のぺしゃんこ具合が気になったりしませんか??

見た目も嫌ですし、なんだか気持ち悪いし改善したいですよね。

頭皮のべたつきの対策方法と、選ぶべきシャンプー、洗い方をご紹介します。


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頭皮のべたつきの対策は?

頭皮がべたついている主な原因は、頭皮の皮脂の分泌が過剰になってしまっていることがあげられます。

べたついている状態は当然、皮脂の分泌が多く頭皮が脂っぽくなっている状態です。
ですが、だからと言って、頭皮をゴシゴシと洗っては逆効果なんです。ゴシゴシ洗うことによって、頭皮が乾燥します。
すると、乾燥した頭皮を守ろうとより皮脂が分泌されるようになってしまいます。
やがて、皮脂の分泌のコントロールを失い、洗っても洗ってもなんだか脂っぽいギトギトのべたつく頭皮になってしまうのです。

ではそのためにはどうしたらよいのでしょうか?


・脂っぽい食べ物、甘いものを減らす

頭皮の皮脂の分泌には、食べているものも影響します。
脂っぽ食べ物、揚げ物や甘いものばかり食べていると皮脂の分泌も過剰になってしまいます。
日々の生活の中で少し気にかけて減らすようにすると良いですね。

・洗い方に気を付ける

爪を立ててあらったり洗いすぎたりするとよくありません。
詳しくはあとで説明します。

・シャンプーを変えてみる
もしかしたらシャンプーが自分に合ってない可能性も考えられます。
今いちどお使いのシャンプーを確認してみてください。
こちらも次に詳しく説明しますね。

・しっかりと乾かす
ドライヤーでお風呂上りにはすぐに乾かすようにしましょう。
濡れたままだと雑菌が増えてしまい、その結果、臭ったりべたつきの原因になる恐れがあります。
特に頭皮をしっかりと乾かすようにしましょう。

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頭皮のべたつきにシャンプーはどんなのを選ぶ?

頭皮がべたつく場合はシャンプーの選び方も重要になってきます。
あなたはどんなシャンプーを使っていますか?
シャンプーは人によって合う、合わないが違うので、一概にこれなら絶対に大丈夫!と言えるシャンプーはありません。
それぞれで試しながら自分にとってベストのものを見つけていくしかないんですね。

ですが、シャンプーを選ぶ際に気を付けてほしい成分があります。


・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na

などが成分表示に書かれているシャンプーは避けましょう。
こちらの成分は洗浄力が強いのです。
洗浄力が強い=刺激が強い です。

そのため、皮脂が乾燥したり洗いすぎたりして、皮脂の過剰分泌につながってしまいます。

頭皮のべたつきに悩んでいて、頭皮の環境を整えたい場合はアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。
ですが、アミノ酸シャンプーを謳っていても、実はアミノ酸がちょっとしか含まれていないシャンプーもあるので注意してください。
アミノ酸が少ししか含まれておらず、先ほどのラウリル硫酸Naなどが含まれているシャンプーは選ばないようにしましょう。
かならず、成分表示の最初のほうにアミノ酸系の成分がしっかりと書いてあるものが良いですね。

たとえば…

・ラウロイルメチルアラニンNa

この成分はアミノ酸系成分の中で、洗浄料が高めの成分です。洗浄力は高いですが、肌に優しいです。ただ少し金額が高いです…。


・ココイルグラミン酸、ココイルアラニン

洗い上がりがさっぱりする成分です。
洗浄料が弱いです。先ほどのメチルアラニン系の成分と一緒に配合されていることが多いですね。

・ラウラミドプロピルベタインなど…

~ベタインという成分もアミノ酸系の成分です。
かなり低刺激なので、いろいろなシャンプーを使っても肌が荒れてしまったり、できものができてしまう人におすすめです。

ちなみに…、私が使っているのはアロマキフィというシャンプーです。
ココイルメチルタウリンNaというアミノ酸成分が入っています。
さっぱりする系のシャンプーですね。
仕上がりはさっぱりと軽い感じです。アロマの香りがとっても良いです。
泡立ちがとても良いので、肌を優しく、それでいてしっかりと洗うことができるんです。
ノンシリコンなので、カラー・パーマの時にも重宝してますよ。






頭皮のべたつきへの洗い方は?

では、最後に頭皮の洗い方についてお話しします。
折角自分に合うシャンプーを見つけても洗い方がダメだと、頭皮の環境は良くならずべたつきも直りません。

まずは注意すべきこと…

・爪を立てない

爪を立てると、頭皮を傷つけてしまいます。
傷ついた頭皮からは体液が分泌されます。体液が分泌されて時間がたつと¥ギトギトとしてきます。
それが原因となり頭皮がべたつく可能性があります。

・温度は38度から40度程度のぬるま湯
熱い温度のお湯で洗うとなんだかさっぱりして気持ちがいいですよね。
ですが、あまり温度が高いと肌が乾燥してしまいます。
肌の乾燥→皮脂の過剰分泌へとつながっていきますので、気を付けましょう。

では、以上の点に気を付けて洗っていきます。

1.シャンプー前にブラッシング
ブラシをすることによって髪の毛や頭皮のホコリや汚れが取れやすくなります。

2.最初のシャワー
最初のシャワーは2分から3分くらい念入りにやりましょう。
さっと髪を濡らすだけじゃダメです。
表面だけ濡らして頭皮がしっかりと濡れてないパターンがよくあるのです。
なので、頭皮がしっかり濡れるようにシャワーをしましょう。

3.シャンプー
シャンプーはしっかりと手で泡立ててから洗いましょう。
まずは頭皮を洗います。
指の腹でマッサージをするように洗いましょう。爪を立てたりゴシゴシしたりしてはいけません。
整髪料などを使っていて、泡立ちが悪い場合は、2度シャンプーをすると良いですよ。

4.すすぎ
すすぎはしっかりと、3分以上は流したいところです。
こちらも、最初のシャワーと同じように、直接頭皮に当たるようにシャワーしていきましょう。


5.トリートメント

トリートメントは毛先のみで十分です。
むしろ頭皮には絶対につかないように気を付けましょう。

6.すすぎ
トリートメントも基本的にはしっかりと洗い流しましょう。
髪の毛が短く、頭皮にどうしてもついてしまう人は頭皮を重点的に洗い流すといいですね。

以上です。
後は、お風呂上りに即効でドライヤーをかけてしっかりと乾かしましょう。




まとめ

頭皮がべたついているととっても凹みますよね…。
夕方ごろから憂鬱になってしまいます…。
仕事の後に出かける予定があるときでも、夕方までできるだけさっぱりとした髪、頭でいるために頑張りましょう!




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