電車の冷房対策は?当たらない場所は?設定温度はどうなってるの?

densya

夏の電車内の冷房…。
確かに必要なものではありますが、寒がりさんにはちょっと辛いんですよね。
空いているときにガンガンに冷房がかかっていると寒さを感じるのは私だけではないはず。
社内での冷房対策と、冷房の風が当たりにくい場所、そもそもの設定温度などをお伝えします!


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電車の冷房対策は?

夏場のガンガンに効いた冷房…。
辛くても、暑い人もいるため中々マイルドな温度に変えてもらうのは難しいところです。
なので、自分で電車内のクーラーから自分の身は自分で守るしかありません。

対策方法としては…

・上着を持ち歩く
・ストールなどを持っていく
・紫外線よけの長い手袋を持ち歩く

確かに、夏場に荷物になってしまうのですが、上着を羽織るのが一番効果的です。
また、上着がかさばって嫌だ、という場合はストールがおすすめです。
可愛い柄物の大判のストールなどであればなんだか気持ちも上がりますし、畳んでカバンに入れればそれほど荷物にはなりません。
また、首元を温めると自然と体全体も暖まりますので薄手のネックウォーマーなどもおすすめです。

薄手のものなら夏場でも暑苦しくならないですし、持ち運びも楽々です。
また、半袖だと、風が腕に当たってとても寒いんですよね。
なので、紫外線カット用の長い手袋がおすすめです。
良く自転車に乗っている人がしているあの手袋です。

これもそんなに荷物にならなずに持ち運び楽々ですよね。
腕に当たる冷気がこないだけで大分マシになりますよ。




電車で冷房の当たらない場所は?

できるだけ、電車の中で冷房が当たらない位置に居たいですよね。
ご存知の方も多いとは思いますが、多くの電車には「弱冷房車」という冷房温度が少し高めに設定してある電車があります。
なのでその車両を選ぶと良いでしょう。
女性専用車も弱冷房設定になっていることが多いので、自分の使う路線の弱冷房車両を確認しておきましょう。

また、それ以外でも、冷房が当たりにくい場所があります。
ですが、これは鉄道会社、車両の作りによって様々ですので絶対ではありません。
自分の良く乗る電車の中でベストポジションを研究して見つけていくほかありません。
参考までにお伝えしますので、確認してみてくださいね。


1.天井の冷房拡散用のファンが付いていることが多い。

電車の天井を見ると、上の方に冷房の拡散ファンが付いています。(扇風機)
私が良く乗る電車では、出入り口付近にありますね。
なのでこのファンの下はできるだけ避けるようにしましょう。

2.車両の中央にクーラーを積んでいるタイプ
このタイプは、中央にファンの設置ができないことが多いです。
そのため、中央が風邪が当たりにくい位置です。
逆にドア付近に風が当たりやすいのでドア付近は避けましょう。

3.一つの車両に3台から5台のクーラーを積んでいるタイプ
吸い込み口付近が風が当たらないことが多いので、天井をみて吸い込み口を探しその付近にいるようにする。

また、全体を通して、7人掛けの真ん中の席や、車両と車両のつなぎ目の方は風が当たらないことが多いようですね。
特に7人掛けの席は日差しは気になりますが、窓から差し込む日の光でわずかながらの暖が取れます。

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電車の冷房の設定温度はどうなってるの?

そもそも、これほど寒い冷房の設定温度はどうなっているのでしょうか?
これも鉄道会社によって違うのですが、東横線では、普通の車両が26度設定で弱冷房車は28度設定と決められているようです。
また、車内にセンサーが付いていて、あとは自動運転だそうだとか。
なので車掌さんが暑がりで付けているわけではないようです。
他の会社も、設定温度が決まっていたり、自動運転だったり…と、中々、駅員さんや車掌さんに訴えかけても冷房の温度設定は変えてもらえなさそうです。

また、自分が寒いと感じている近くで、暑いと感じている人もいるわけですから、一人の意見で冷房の温度設定を変えてくれるなんてことはほぼありえないでしょう。

辛いですが、やはり自衛をするしかなさそうです。

もちろん、「意見」「要望」として駅員さんに伝えたり、ホームページなどから投稿したりするのは良いと思います。
ですが、苦情にならずにあくまで意見として伝えましょう。
そういう意見が多く集まれば、いつかは冷房の温度設定が見直されるかもしれませんしね!




まとめ

夏場なのになぜか防寒対策をするという矛盾…。
ですが車内の冷房が寒いのはある意味仕方がないことなんですよね…。
少しの時間しか電車に乗らないのであれば良いのですが長時間乗る場合はやはり多少荷物になっても上着などを持ち歩くようにしましょうね。




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