暑い夏でもお風呂に入って汗を流してさっぱり！！
…と行きたいところですが、お風呂上りって体が温まっているからかだらだらと汗が流れてきてしまい、逆に不快なんですよね…。
折角お風呂でさっぱりしたのに、また汗をかいて悪循環！！
なんとかさっぱりとお風呂上りを過ごすためにはどうしたらいいのでしょうか？
また風呂上りベタベタ肌の顔や体を保湿するための化粧水は必要かもご説明します。
風呂上りに汗が止まらない！？
お風呂上りにかいてしまう汗。
ちょっと不快ではありますが、実はこれ、大切なものなのです。
身体の新陳代謝を高めるにはこの汗をかいておく必要があります。
だらだらとかいてしまう汗が不愉快だからって、お風呂上り直後にクーラーのガンガンに効いた部屋に入ったり、扇風機の風をもろに浴びたりするのは体にはよくありません。
いきなりクーラーなどの効いた部屋に入って涼をとってしまうと自律神経がおかしくなってしまう恐れがあります。
それに、お風呂上りの汗は健康的な汗でサラサラとしていてそれほど汚い汗ではありません。
逆にここで止めてしまうと、日常生活の中でかいてしまう汗が臭かったりドロドロとした不愉快な汗になってしまいます。
風呂上りの汗の対策は？
とはいえ、いつまでもダラダラと汗をかいていると、服も切れないし、化粧水もつけられないですよね。
なんとか対策をしたいものです。
実は、対策はとっても簡単です。
・湯船から出たあとに、ぬるま湯（温度低め）のシャワーを体にかける
これだけです。
お風呂上り、しっかり温まると体がむんむんに熱を持ちこもってしまいますよね。
なので、風呂を出る前に、一度温度の低めのぬるま湯で体をクールダウンさせてあげましょう。
汗は熱をもった体を冷やすために発生します。
そして、身体の表面の汗が蒸発する時により気化熱によって体を冷やそうとしているのです。
なので汗ではなく水をかけることによって汗の代わりになり、大量の汗を防げるようになりますよ。
後、面白いグッズを見かけました！
湯船から出た後この爽快バスシャワーを塗ってシャワーをするだけでスースーとした爽快感が得られるのです。
どうしてもふつうのシャワーだけだと汗が引かずに物足りない！という人は試してみる価値があるかもしれませんね。
風呂上りに汗をかいてる 化粧水はするべき？
夏のお風呂上りってなんだか熱くってじめじめしていますよね。
だから乾燥とは無縁なような気がしてきます。
ですが、そんなことはありません。
汗をかき、その汗が蒸発するとき、肌も乾燥してしまうのです。
よく唇が乾燥している時にペロっと舐めるとさらに乾燥しますよね。
それと同じです。
夏は湿度も高いし保湿なんて必要ないかな？なんて思ってしまいがちですが、しっかり保湿をしましょう。
ですが、汗をかいているときに化粧水をぬると一緒に流れてしまって効果が薄れてしまうような気がしますよね。
なので、私は、体にぬるま湯のシャワーをかけるように顔もお風呂上りに冷たい水でかるくすすぎます。
一度顔は洗っていると思いますので軽く水をかけるだけです。
冷たい水でシャッキとしてから、化粧水をつけていきます。
またそれでも汗が止まらない場合は、保冷材などをタオルに包み、首筋に当ててあげると熱が引きますよ。
化粧水をしたらその上に乳液です。
でも乳液は脂っぽいので夏のこの時期はベタベタしがち。
少な目にするか、保湿クリームや美容液で代用したりするのもおすすめです。
またどうしてもベタベタが気になるというのであれば夏に合わせてさっぱりめの化粧水や、付け心地がさわやかなオールインワンジェルなんかもおすすめですね。
季節によって肌の状況も変わってくるもの。
化粧水などのスキンケア用品も季節に合わせて自分に合うものを見つけて使うといいですね。
まとめ
暑い夏、お風呂上りくらいはさっぱりしたいですよね。
湯船からでたらぬるま湯でクールダウン。
そして、化粧水もしっかり塗ってあげるようにしましょう。
大体お風呂から出て10分くらいの間に保湿をしてあげると乾燥を防げますよ。
夏でもお肌のケアを忘れずに！！
