ふと、指先を見ると、さかむけができてる~
ってことありませんか?
ささくれって地味に痛いですよね。
たまにならまだしも、頻繁にできるとなるとその原因をしってしっかり対策をしたいですよね。
痛い思いはできるだけしたくないものです。
予防方法と、ささくれに効く食べ物を紹介します。
指のささくれの原因は?
「親不孝」だと指にささくれができるって聞いたことがありませんか?
もちろんこれは迷信です。
なぜこんな迷信が生まれたかというと、ささくれができる原因の一つが「不摂生」だからです。
「不摂生」とは夜更かしをしたり、食生活がいい加減だったり…
そんな不摂生な生活をする子は「親の言うことを聞かない悪い子だ!」=「親不孝」
という構図が成り立って、ささくれができるのは親不孝だからだという迷信が生まれたんですね。
ですが指のささくれの原因は「不摂生」だけではありません。
大きな原因が、指先の乾燥です。
指先が乾燥しているとちょっとした刺激で指先、爪の間からささくれができてしまうんですね。
まとめますと…
(睡眠不足、栄養不足)
・指先の乾燥
・ストレス
これらがささくれの主な原因です。
指のささくれを予防するには?
指のささくれを予防するにはどうしたらいいでしょうか?
まずは一番大きな原因である、「乾燥」を防ぐことが大切です。
ハンドクリームなどでしっかりと指先を保湿をするようにしましょう。ベタベタするのが苦手であれば、さらっとしたジェルタイプの指先用保湿ジェルなどがおすすめですね。
また、乾燥しているときに、指先を傷つけてしまいそうな作業をするときは、軍手などを着用して、指先を守ることをおすすめします。
あとは、不摂生とストレスですが、
これはもう生活をできるだけ良くしていくしかありません。
睡眠時間をしっかりとることと、栄養バランスの取れた食事をとるように心がけましょう。
指のささくれに良い食べ物は?
食事は栄養バランスの取れたものを食べるように心がけるのが一番です。
ですがささくれに良い食べ物、栄養素を知っておくにこしたことはありません。
もしかしたら、普段の食生活のなかでそういった栄養素が不足している可能性もありますので、チェックしてみてください。
ささくれの良いと言われている栄養素は・・・
・ビタミンA
・ビタミンB2
・ビタミンD
これらが不足している可能性があります。
ではこの栄養素が含まれている食べ物を紹介しますね。
・ビタミンA
ビタミンAは、豚肉、牛肉、鶏肉の肝臓にたくさん含まれています。
また、うなぎ、いかや、卵やバターなど乳製品にも豊富に含まれています。
・ビタミンB2
ビタミンB2はレバー、うなぎ、納豆、たまごに含まれています。
・ビタミンD
ビタミンDは魚介類に多く含まれています。
あんこうの肝や、しらす、いわし、にしん、すじこ、うなぎ・・・
これらを取るようにするといいでしょう
ウナギは、ビタミンA,ビタミンB2,ビタミンDすべてが多く含まれているのでささくれにとってもよい食べ物と言えそうですね。
まとめ
痛くてつらいささくれ。
しっかりと保湿をして、生活習慣に気を付け、栄養を取ることによってできるかぎり防げるように頑張っていきましょう!!