指のささくれって痛いですよね。
ふとしたときに気が付いてついつい剥いてしまったりして…。
でも剥くのはNGです。
指のささくれができてしまった時の正しい対処と、膿んでしまったときの対応、おすすめの薬を紹介します。
指のささくれの処理はどうする?
指のささくれってとっても痛いですよね。
しかもちょっと指の端から皮が剥けていると、「えいっ!」って剥きたくなっちゃうんですよね。
ですが剥くと悪化してしまったり、膿んでしまう可能性があるので避けたいところです。
ささくれができたら、できるだけ清潔なハサミで、(眉毛用の小さなハサミや爪切りばさみなど)で、
できるだけささくれの根本のほうからカットしましょう。
触ったときに引っかかるなど気になるようでしたら絆創膏を貼っておくと悪化を防ぐことができますよ。
また血が出ている場合などはマキロンなどで消毒してから絆創膏を張るとよいでしょう。
指のささくれに膿ができたら?
ささくれって、剥いてしまったりすると膿んでしまうことがあるんですよね。
膿んでしまった場合は、あきらめて皮膚科か外科へ行くことをおすすめします。
私は自分で出せる程度の膿であれば、熱して滅菌した針などで患部を差し、緑色の膿を出しちゃいます。
そしてそこへ化膿止めの薬を塗り、絆創膏をして処理をしています。
ですが必ずしもおすすめできる方法ではありませんので、自己責任でお願いします。
一番いいのはやはり皮膚科に行くことです。
たかが、ささくれで病院に行くなんて…っと思う気持ちおわかりますが、膿んでしまうと、怖い状況になりかねません。
もしも、濃い緑色の膿であれば緑膿菌という菌に感染し、敗血病になってしまう可能性も考えられるのです。
最悪の場合指の切断などという恐れもありますので、
「ささむけごとき」と思わずに病院に行きましょう。
指のささくれの薬は何がいい?
指のささむけが悪化せずに順調に治っていても、水がしみてしまったり、頭を洗っているときに髪の毛が触れて痛いということもありますよね。
そんなときにおすすめなのはCMでもおなじみの「サカムケア」です。
【第3類医薬品】サカムケア 10g |
塗るときは少ししみますが、塗ってしばらくすれば固まってくれて、水などを防いでくれます。
上のほうからチョンチョンと塗るのがコツです。
次に、膿みそうなときや、ちょっと膿んでしまった時におすすめの薬、「ドルマイシン」です。
私も「ドルマイシン」は常に家にあり、ことあるごとに使ってますが、とても効きますよ。
ゼリア新薬 ドルマイシン軟膏 6g 【第2類医薬品]メール便発送可!メール便(補償なし:180… |
まとめ
ささくれって本当に痛いですし、つらいですよね。
悪化させないためにも絶対に、剥かないこと。
膿がひどくなってしまったら早めに病院に相談することをおすすめします。