結婚が決まったら、両家の顔合わせがありますよね。
最近では結納はせずに、堅苦しくない顔合わせ食事会をするカップルが増えています。
かくいう私もそうでした。
ちょうどつい先日、両家の顔合わせ食事会をしてきましたので、振り返ってみます。
体験してみてわかった、食事会の流れや待ち合わせ場所の失敗談（失敗しました…ｗ）
話に詰まったときの話題をご紹介します。
結婚の顔合わせ食事会の流れは？
結婚の顔合わせ食事会が近づいてくると、どんな流れでどのように進めたらいいか…不安になりますよね。
正式な「結納」となると仲人さんがいたり、式次第があったり…
かなり形式ばっていてそれはそれで緊張するとは思いますが、
まったく形式のないカジュアル目な、堅苦しくない食事会だと自由すぎて逆にちょっと戸惑ってしまうのではないでしょうか？
食事会の前日、彼と私は話あいました。
まず、席についたら…
１．彼が挨拶
「今日は僕たちのために集まっていただきありがとうございます…」
「結婚を認めていただいてありがとうございます…。」
「今日は、お互い親睦を深められたらと思ってます…」
など簡単な挨拶と司会進行（？）をしてもらいました。
２．彼が自分の父と母を紹介。
彼「父の○○です。」
彼父「はじめまして…（簡単な挨拶）」
彼「母の○○です。」
彼母「はじめまして母の○○です…」
３．私が私の父と母を紹介
（彼のパターンと同じ）
という感じでまずはお互いの両親を紹介することになりました
。
私は彼の両親に挨拶に行ってますし、彼も私の親に何度もあっているので、私たち自身は初対面ではありません。
でも、私の親と彼の親は初対面なので、しっかりと自己紹介は必要かと思い、まずは、紹介を…ということになりました。
そして、その後は、ご歓談…。
とくに司会進行などもなく、出てくる食事を楽しみながら会話をするというフリーなスタイルです。
ただ、彼の両親は東北の出身で「決め酒」というお酒を顔合わせや結納の時に交わすしきたりがあるらしく、
彼のお母さんがお酒を持ってきてくれたので、日本酒で乾杯…
という工程が挟まりました。
そして最後に、お店の中の顔合わせプランを選んだからか、お店の人が写真を撮ってくれました。
お互いの両親にやりたいことがあるのであればあらかじめ確認しておくようにしましょう。
そしてお互い情報共有が大事です。
自分も、彼も両親もみんな緊張しているので、その時になって初めて…となると焦りますよね。
また、お店の人にも確認が必要です。
特にこういった「持ち込み」については必ず伝えておきましょう。
私たちもあらかじめお店には伝えておきました。
お店によっては持ち込み不可だったり、持ち込み料がかかったり…
などありますので、必ず確認しておきましょうね。
流れをおさらいしますと・・・。
１．店の中で待ち合わせ
２．彼の挨拶
３．彼が自分の両親を紹介
４．私が自分の両親を紹介
５．決め酒
６．食事＆歓談
７．写真撮影
８．お開き
って感じでした～。
当日は、私たちは予定してなかったのですが、
食事の前に彼の両親と私の両親による手土産大交換会が行われました。
このタイミング？と思いました、が、お互いの両親が良しとしていたのでＯＫです。(笑)
結婚の顔合わせの時の待ち合わせ場所は？
次に悩んだのは、待ち合わせの場所でした。
当初、深く考えず、横浜駅で待ち合わせをする予定でした。
私と私の両親と彼が住んでいるのが横浜です。
彼の両親が大阪に住んでいて、遠くから新幹線で来て下さるという状況でした。
それぞれがお互いの両親を連れていく、ということにしました。
横浜駅で合流→お店へみんなで行く
でも、ここでふと思ったのです。
「横浜駅で待ち合わせしたらその場で簡単な自己紹介溶かしたくなっちゃうよね？」
「でも、駅で立ちながら…なんておかしいよね…？」
と。
なんだかしっくりこないなと思い変更することに。
まず、横浜に住んでいる私と私の両親が先にお店について待っている。
そして、彼が両親を連れて、少し遅れてくる。
そんな手筈にしました。
これなら、お店へ向かう途中辺に気まずくならない！と。
完璧！
そう思っていました。当日までは…。
ところが、トラブルってつきものですね。(;´･ω･)
予定通り、１１時３０分の予約のお店へ１１時１５分頃に私と私の親が到着しました。
ですが、
「しばらくお待ちください」
と、お店の前で待たされてしまいました。
時間より早かったからでしょう。
これはまずいと思い、すかさず彼にLINEを送ります。
「お店にはついたけど、店の前で待たされてる」
と。
すると彼は
「じゃあトイレとかで時間を稼ぐ！」
と。
ところが、時間を稼ぐのにも限界があります。(笑)
彼の両親と彼がしばらくしたらお店に現れました。
そう、予定とは違いお店の前で全員が合流してしまうことになったのです。
しばし気まずい空気感が…。
そして１１時２５分頃、予約の５分前にお席に通してもらいました。
完全に１５分までも席まで案内してもらえるだろうと思っていたのが間違いだったようです。
この方法を取るのであれば
予約の時間ぴったりに、ホスト側少し遅れて、相手側
にしておくか、お店の方にあらかじめ
「15分前でも、案内してもらえるか？」
を確認しておくべきですね。
私の親も彼の親も、そういうところで不機嫌になったり怒ったりしない人たちだからほとんど問題はありませんでした。
ですができるだけ、こういうハプニングは避けたいものなので、しっかりとお店にお話ししたりするようにしましょう。
結婚の顔合わせ食事会の時の話題は？
初対面の両親同士、会話に困りますよね。
会話が弾まなかったらどうしよう…と不安にもなります。
また、私たちが二人でベラベラ話すのも違いますしね。
この点についても彼とあらかじめ話しておきました。
もしも、会話に詰まったら、私から彼の母に…
・彼の子供のころのこと
・彼の兄弟のこと
・出身地である東北や今暮らしている大阪のこと
などを質問してみよう！ということになりました。
かれも同じようにもしも会話につまったら聞いてみる！とのことでした。
やはり、話すのは私たちというよりもせっかくなら両親に話してほしいですもんね。
それにこういう時は男性であるお父さんよりおしゃべりな女性であるお母さんに降るのが一番！ということでしょう。
特に彼の一番下の弟さんが今年就職で実家を離れたそうなのでその話題を振れば、彼母は永遠と話し続けるよ、と助言をもらったので覚えておくことにしました。
話題は正直に言ってしまえばなんでも良いと思います。
でもあらかじめお互いの両親についてのリサーチはとても大事です。
どんな話題なら楽しく話してくれるのか、
どんな話題にはあまり触れてほしくないのか…
こういったことを確認しておくといいですね。
当日は…、私たちの心配はよそに、両親同士でかなり会話が弾んでいたようで安心しました。
特におしゃべりな彼の母にかなり救われました(笑)
私たちが心配しても親はなんだかんだ話をしてくれるものです。
そりゃあ私たちよりもずっと長く生きているんですもの。
沈黙を破る術だって持ち合わせています。
それほど心配する必要もないかもしれませんね。
結婚の顔合わせ食事会の感想！
結婚の顔合わせ食事会、かなり緊張しました～。
でも楽しかったですよ！
ご飯もおいしかったですし、彼の両親もとても良い人で私の親も安心してました。
何よりも事前にお互いに話しておくことが一番大事です。
備えあれば憂いなし！！
という訳で、必要以上のことかもしれませんが打ち合わせをしておくと安心することができますよ。
私たちみたいにハプニングもある…かもしれませんが、気にしだしたらキリがありません。
堂々としていましょう！
あ、あと、普段食べなれない和食のコース料理にしたのですが、結構、量が多いんですよね。
中々こういう場面でご飯は残せないと思うので、朝ごはんを控えめにしてお腹を空かせていくことをおすすめします。
