毎年、8月の終わりに開催される、相模原納涼花火大会。
今年2016年は8月27日(土)に行われます。
(雨天の場合は28日に延期)
神奈川でも自然の多い地域の相模原。
そこで眺める夏の終わりの花火はなんだかじーんと心に沁みます。
そんな相模原の花火大会を楽しみたいですが、一体どこで見たらよいのでしょうか?
噂によると、とてつもなく混雑をするとか…
混雑するとなると場所取りもできるのか心配になりますよね。
今回は、相模原納涼花火大会の気になる見るべき場所、混雑状況、場所取りの事情をご紹介します。
相模原納涼花火大会のスポットは?
まずは、相模原納涼花火大会の打ち上げスポットをお伝えしましょう。
打ち上げ場所は、水郷棚相模川高田橋上流です。
■相模原納涼花火大会
■日にち:2016年8月27日(土)開催
■時間:19時~20時15分
■8000発
打ち上げ場所の近くで見れば、大迫力の花火を楽しむことができますよ。
見る場所ですが、やはり打ち上げ会場の近くがおすすめです。
相模川の河原で見るのがいいでしょう。
早めに行ってBBQや河原遊びを楽しみ、夜は花火大会を見物するというのがおすすめの1日の過ごし方です。
遠くの方でも見える場所がないわけではありませんが、相模原の立地上、高く上がる花火しか見えず、低めの花火は見ることができません。
花火をメインにするのではなく、遠くからでも、低いところは見えなくても、なんとなく花火が見えればよいという場合は、横山公園、相模腹麻溝公園、などでもいいですが、しっかりと花火を見たいという場合は、やはり近いところで見ることをおすすめします。
相模原の花火大会の混雑はどれだけヤバイ?
相模原の花火大会って混雑がヤバイんですよね。
約20万人もの人が相模原に訪れ、この花火大会を楽しみます。
しかも、相模原の花火会場までの道路は一本道。
そのため、バスや車で例年すごい渋滞が発生してしまいます。
通常であれば、相模原駅から水郷田名行きのバスで30分程度で、水郷田名までつくのですが、花火大会当日の夕方は、4倍の2時間以上かかってしまうことがあるのです。
油断して夕方から花火大会の時間に間に合わせていこうとすると、花火大会の終了時間前までつかなくなってしまう可能性もあるのです。
目安としては大体15時以降のバスはとても混んでいて、つらい思いをする可能性があります。
一本道なので、渋滞に巻き込まれてしまうとどうにもならなくなってしまうんですよね。
タクシーの場合だと、地元の地理をよく理解した地元の運転手さんに運よく当たれば、裏道などを使い間に合う可能性もありますが、タクシーの料金が恐ろしいことになってしまいそうです。
自家用車を使っていく場合も、この混雑の時間前にはいかなければなりませんね。
朝早く出発して、午前中、または午後一の到着を目指せば安心ですね。
相模原の花火大会場所取りは必要?
これだけ混雑する相模原納涼花火大会。
だとするならば、やっぱり場所取りは必要なのでしょうか?
もちろん、できるだけ近くで良い場所で見たいということであれば、場所取りをしたほうがいいかもしれませんね。
ですが、花火が見れる相模川の河原はとっても広いのです。
なので、あえて場所取りに気合を入れる必要はないかもしれません。
「混雑」といっても、会場内よりも、会場にくるまでの道がとっても混雑するわけです。
会場自体はたくさんの人が訪れますが広いので、場所取りに気を遣わなくても十分に見ることができますよ。
ただ場所取りのために早く来る必要はありませんが、道路の混雑の関係でやはり早く会場には入るべきです。
有料席(2500円)である協賛席も12時から入ることができます。
こちらは指定席ではないので、複数人で行く場合はなるべきはやめにつきたいものです。
(再入場可能です)
ギリギリだと、一緒に来た人たちと離れた席に座らせられる可能性もあるのです…。
入退場自由なので、ぜひ早めに来てみてくださいね。
レジャーシートもできれば持っていたほうがいいですね。
レジャーシートを敷ける場所は河原にはたくさんあります。
敷いたほうが ゆったり見えることは間違いありません。
まとめ
相模原の花火大会をベストな位置で見るにはやはり打ち上げ位置に近い相模川の河原がおすすめです。
会場内の混雑よりも道路の混雑が大変です。
午前中、午後一を目指して出発しましょう。
場所取りはそれほど心配する必要はありません。
でも道路混雑の関係上、できるだけ早くいく必要があるので、お気に入りの位置を見つけてレジャーシートを敷いて、花火大会まで屋台などの雰囲気を楽しみながら待つといいですね。