栄養たっぷりで、美味しい夏野菜のひとつ「モロヘイヤ」
夏に美味しく、食べたいですよね。
いつもいつも茹でておひたしだけなんてもったいないです!
モロヘイヤもいろいろな食べ方ができるんですよ!
おすすめの食べ方と、生で食べられるのか、また茎も食べられるのかをご紹介します!!
モロヘイヤの美味しい食べ方は?
モロヘイヤは基本的には軽く湯がいて食べることが多いですよね。
そのまま、鰹節とお醤油でおひたしにして食べるのもおいしいですが、他にも美味しい食べ方があります。
例えば…
・湯がいたモロヘイヤをお豆腐の上へ乗せて食べる!
・お味噌汁に入れてみる。
モロヘイヤと一緒にオクラも入れるとトロトロお味噌汁になりますよ。
モロヘイヤとナメコを合わせてもトロトロで美味しいです!
・モロヘイヤと長いもの千切りを合わせて、お醤油と鰹節をかけて食べる
ねばねば好きにはたまらないですね!!
・モロヘイヤの酢の物
モロヘイヤやキュウリや、イカの刺身などで酢の物を作っても夏には食べやすくおすすめです。
・モロヘイヤとオクラの長いも焼き
長芋焼きの中にモロヘイヤやオクラを入れてもおいしいですよ!!
・モロヘイヤの天ぷら
これもおすすめです!!
アイデア次第でいろいろな食べ方がありますよね!
普段作っている料理の中に取り入れてみてはいかがでしょうか??
モロヘイヤの食べ方 生でもいける?
モロヘイヤは生でも食べられるのでしょうか?
結論としては…
食べられないことはないけれども、おいしくない。
という感じです。
モロヘイヤは、ほうれん草などと同じくシュウ酸というものが多く含まれています。
シュウ酸というのは、結石の原因になる物質です。
そのため、生よりも一度軽くゆでてから食べるほうがいいですよ。
また、味としても、渋み、エグミが強いので生では厳しそうです。
モロヘイヤを愛してやまない、大好きだ、大好物だという人は生もちょっとチャレンジしてみてもいいですが、きっとおいしいとは思わないと思います。
茹でたり、調理して食べるのがいいでしょう。
モロヘイヤの食べ方 茎も食べれる?
市販のモロヘイヤは茎も食べられます。
ただし、家庭菜園などで育てたものに関しては茎は食べないほうが無難です。
というのも、モロヘイヤには毒がある部分があるからなんです。
「茎」自体には毒は含まれないのですが、発芽をしてすぐの若葉には毒が含まれているんです。
ですが、家で育てているモロヘイヤをみて
「お、ここが発芽したばかりの若葉だからこれは毒があるな、やめておこう!」
なんて、中々認識できないんですよね。
だから家庭菜園で採れたモロヘイヤを食べた時に茎も食べてしまうとうっかり毒を含む毒を食べてしまう可能性があります。
若葉だけでなく、若葉が生えていた茎にも毒がある可能性があるのです。
なので家庭菜園のモロヘイヤに関しては茎は食べないほうがいいでしょう。
ですが、市販のものであれば大丈夫。
売られている部分をマルっと食べていいですよ!
まとめ
モロヘイヤは、ほうれん草などよりもたくさんの栄養が含まれた野菜です。
夏の食欲のない時期にはツルッと食べられるねばねば食材は嬉しいですよね。
栄養もたくさん採れますし!
色々な食べ方でぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。