夏の生ゴミにはコバエがたかる!処理方法と保管の仕方に注意!

夏になると、部屋に飛び回る小さなコバエ。
本当に気持ち悪いしうっとうしいですよね。
夏に悪臭を放つ生ゴミにたかり、生まれ発生してしまっていることがほとんどです。

この夏にうざい、コバエの対策方法と、コバエを発生させない生ゴミの処理方法、保管方法をお伝えします。

※この先、不快な虫の画像は出てきませんのでご安心ください。


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夏の生ゴミにはコバエがたかる!

夏の生ゴミにはコバエが発生してしまいます。
ここで発生してしまうコバエはショウジョウバエという種類の蠅であることが多いです。

このショウジョウバエ、例えば血を吸ったり、感染病をもたらしたりなど、直接な害はありません。
ただしものすごくうっとうしいし、食べ物などにつくと、衛生的にも心配になってしまいますよね。

このコバエはとても小さいので、家のスキマから入ってきてしまいます。
どんなに、窓を閉め切っていたとしてもまったくスキマのない家などありません。
なので、私たちは気づかないような隙間からこっそり入ってきます。
そして、生ゴミなどに卵を産み付け、それらが、産まれて、大量発生してしまうという訳なのです。

発生してしまったコバエはどうしたらいいでしょうか?
もうここは、市販の殺虫剤に頼るしかありません。
ただ、コバエと、殺虫剤によってはなぜだか全く効果を発揮してくれないようなものもあるようです。

「コバエほいほい」のような虫を寄せ付けて捕まえるというようなものが効果的です。
なにせ、コバエはたくさんいますからね。一匹一匹つぶして居たりそれぞれに殺虫剤をかけていくのは大変です。

こういった、粘着シールのついているものを部屋に吊るすことで、飛び回るコバエを駆除することができますよ。

ちょっと原始的で部屋の見栄えはよくないですがやってみてはいかがでしょうか?

また、これ以上外からハエを家に入れない方法としては防虫剤などを使用しましょう。
特に人気があるのはバポナです。

これで、外から侵入するコバエを防ぐことができるようになると思います。

あとは、生ゴミを捨てているゴミ箱はこまめに洗ってあげるようにしましょうね。
大体コバエは2週間サイクルで卵がかえり、大量発生します。
なので、ゴミ捨ての後、しっかりゴミ箱を洗い、卵を駆除できれば大量発生は防げるわけです。

少々面倒ですがやってみてくださいね。




生ゴミの処理方法夏は気を付けて!

コバエが発生してしまう一番の原因「生ゴミ」
夏はその生ごみの処理方法にも気を使いたいところですよね。

まずは、野菜などの生ゴミはできるだけ出さないようにします。
皮も食べられる食材ならばできるだけ使うようにします。
どうしても捨てるしかない部分だけ捨てましょう。

食べ物の入っていた容器などはしっかり洗ってからゴミ箱へ入れましょう。

また、生ゴミは、1回1回ゴミが出るたびに新しいスーパーの袋を出して使います。
下に新聞紙を敷いて、生ゴミの水分を吸い取るようにしましょう。
スーパーの袋はできれば二重にするといいですね。

ゴミを詰め終わったら、ゴミ箱にハイターなどの漂白剤をちょっとかけてあげます。
そうすることで万が一そこにコバエがいても、卵を産み付けられていても駆除することができますよ。

ハイターなどをかけたら、しっかりと封をしておきましょう。

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夏の生ゴミの保管はどうする?

一軒家だと、外にゴミ箱を設置してゴミの日までそこに保管したりしますが、一人暮らしだったりアパートやマンションだったりすれば中々そうはいかないですよね。

ただ、しっかりとしたごみ処理方法をしていれば、ベランダに出しても悪臭がせずに近所に迷惑をかけることなく家の外で保管できると思います。

外に置いてあるゴミ箱もこまめに掃除してあげればコバエの発生を抑えられます。

それでもどうしてもうまくいかないという場合は、生ゴミをジップロックなどで密閉して冷凍室に保管してしまうという方法があります。

これなら、生ゴミの嫌な臭いを防ぐことができますし、コバエがわいたりもしないので、安心です。

ご自宅の冷凍室にスペースが余っているのであればぜひやってみてくださいね。




まとめ

夏に発生するコバエって本当にうっとうしいですよね。
中々、手でパチンとやって駆除することもできません。
大量にいるので、駆除するのも一苦労ですよね。
ですが、ここは市販の薬にたより退治しましょう。
そしてこれからはコバエが発生しにくい家を目指して生ゴミの処理や保管をしっかりしていきたいですね。




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