赤ちゃんに日焼け止めは必要?安全なものと選び方は?

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生まれたばかりの赤ちゃんと楽しいお散歩デビュー!
そんなときに気になるのが紫外線ですよね…。赤ちゃんは日の光の下で育てたほうがいいような気もするし、有害な紫外線から守りたいという思いもあり…。
そもそも赤ちゃんに日焼け止めは必要なのでしょうか?もしつけるならどんなものが一番良いのでしょうか?


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赤ちゃんに日焼け止めは必要?

まず、赤ちゃんに日焼け止めが必要かどうかを考えてみましょう。
結論から言えば「必要」です。

私たちが子供のころ(20年くらい前は)それほど赤ちゃんの日焼け対策なんて叫ばれていなかったと思います。ですが、昨今では環境破壊が進み、オゾン層が壊れ、紫外線は昔よりもよっぽど強くなっているんですね。

赤ちゃんを外へ散歩へ連れていくことは悪いことではありません。むしろ気分転換にもなっていいことですよね。
ですが、その際には、しっかり日焼け止めをしていくべきかもしれませんね。

もちろん、ベビーカーに日よけをしたり、帽子をかぶせてあげたり、薄手の長袖で日に当たる部分を少なくするなどの工夫は必要です。

日差しが強い11時~14時の時間帯は避け、朝方または夕方の散歩にするなど時間を工夫することも有効です。
そこにさらに、日焼け止めを塗ってあげて対策をしておけば万全です。




赤ちゃんの日焼け止めで安全なものは?

では、赤ちゃんへの日焼け止めですが、いったい何を使ったらいいでしょうか?
紫外線が有害だから、赤ちゃんに日焼け止めを塗ってあげたいですが、その日焼け止め自体が有害なものだったら意味がありません。
最近では「赤ちゃんにも安心!」なんてうたい文句の日焼け止め商品がたくさんでていますが、惑わされてはいけません。しっかりと選んであげるようにしましょう。

まず、毎日の1時間程度の散歩であれば、それほど紫外線カット効果の強い日焼け止めクリームを塗る必要はありません。安全なのは、植物性のオイルです。
実は植物性のオイルは紫外線を防ぐ効果があります。椿オイルなどをうっすらと塗ってあげるといいですよ。

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価格:1,080円(税込、送料別)

ただし、植物性のオイルは紫外線を防ぐ効果があるとはいえ、完璧ではありません。
B波は防いでくれますが。A波は防いでくれないのです。

多少のお出かけであればいいかもしれませんが、ちょっと長めのお散歩にでかけるのであれば、やはりオイルよりも日焼け止めのほうがいいかもしれませんね。




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赤ちゃんの日焼け止めの選び方は?

では、日焼け止めの選び方はどうしたらいいでしょうか?

低刺激?赤ちゃんにも安心?


様々な謳い文句がありますが、惑わされてはいけません。しっかりと自分で判断して使いましょう。

選ぶポイントとしては「石油系」でないことです。
市販のこういった日焼け止めクリームは、「低刺激」や「赤ちゃんにも使用可能!」と謳って居ながらも、石油系のものが多いのです。サラっと濡れて、使用感も良いですす、金額もお安いです。ですが、赤ちゃんによっては肌が荒れてしまう可能性がありますし、使っている今は大したことがなくても、使い続けているうちに、数年後に、肌の状態が悪くなる可能性もあるのです。

×こんな日焼け止めはダメ!!!

・紫外線吸収剤が含まれているもの
t-プチルメトキシジベンゾイルメタン
オキシベンゾン-3
オクチルトリアゾン
メトキシケイヒ酸オクチル
ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル

これらの成分が紫外線吸収剤なので、こういったものが含まれているのはやめましょう。

紫外線吸収剤というのは、UVカットの成分の一つです。
肌への負担が大きいので、避けたほうがよさそうです。

・クレンジングで落とすタイプ!
日焼け止めを塗った赤ちゃんの体を洗うのは一苦労。落ちにくい日焼け止めクリームは、落とすのが大変です。そして、ちゃんと落とせなかったら、肌に良くないのでやめたほうがいいでしょう!

〇こんな日焼け止めを選んで!

・UVカットの成分が紫外線散乱剤
紫外線を跳ね返す成分。肌への負担が少な目です。
主なものは、酸化亜鉛や酸化チタンなどがあげられます。

・合成界面活性剤や、防腐剤、香料が使われてないもの!
こういった化学物質はやはり肌を荒れさせる可能性があります。

・石鹸で落ちるもの!
日焼け止めを塗ったらしっかりと落とすことが大事です。赤ちゃんを洗うとき、ゴシゴシするわけにはいかないので、簡単に落ちるものがいいでしょう。

以上を踏まえまして、おすすめがあります。

パックスナチュロンのUVクリームです。
紫外線吸収剤や合成界面活性剤などが入ってなく、石鹸を乳化させただけのシンプルなつくり。赤ちゃんには低刺激でおすすめです。

最後に日焼け止めを塗るときの注意ですが、
長時間の外出であればこまめに塗りなおしてあげることが必要です。やはり、刺激が強いものに比べて低刺激なシンプルなものは効果が薄いというのがデメリット。そのデメリットをカバーするために、ちょっと面倒ですがこまめに塗るようにしてくださいね。




まとめ

いかがでしたでしょうか?赤ちゃんは自分で日焼け止めを選べないからこそ、お母さんがしっかりと選んであげなければいけませんよね。
ぜひ、肌に優しい、日焼け止めを塗って赤ちゃんとの太陽の下でのお散歩、楽しんでくださいね!




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