ふきのとうの天ぷらを作るコツは?つぼみをサクッと揚げるには?

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春の訪れを告げる、春の味覚、ふきのとう。中々食べる機会がないですが、ほろ苦くて美味しいんですよね!定番の天ぷらですが、家でやるとちょっとべちゃっとしてしまったりするんですよね・・・。
ふきのとうの天ぷらを美味しく揚げるコツとはなんでしょうか?

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ふきのとうの天ぷらを作るコツは?

ふきのとうは、ふきのとう自体に水分が結構あります。
その為、ふきのとうを天ぷらを揚げるときはゆっくりとあげるのがポイントです。

また、衣も濃いめの頃もよりもゆるめの衣の方がさくっと美味しく上がります。
衣は、天ぷら粉よりも小麦粉をといたもので良いでしょう。溶け残りがあるくらいゆるいもので大丈夫です。
衣はしっかりと混ぜずに箸を数回同じ方向に動かした程度でOKです。
大体170度程度の油にちょっとだけ落とし、広範囲に衣が散るくらいの濃さがいいと思います。

衣ができたら、ふきのとうをくぐらせ、低めの油(160度から170度くらい)で揚げていきましょう。
ゆっくりです。5分くらいすると、衣が半透明になってきます。5分って結構長いので、待ちきれなくなってしまうかもしれませんが、ぐっとこらえましょう。
衣が白っぽいときはまだ衣の水分が抜けてない証拠なので、まだですよ。



ふきのとうの天ぷらのつぼみがべちゃっと…

ふきのとうは結構苦みが強いのでつぼみの状態が食べ時ですよね。
ふきのとうの天ぷらは蕾の部分がべちゃっとしてしまいますよね。
先ほどお伝えした方法で揚げれば大方大丈夫です。

ですが、この蕾の部分、ちょっと花が開いていると厄介です。

そういう場合は、手のひらで蕾をしっかりとつぶしてください。平たくするんですね。

平たくしないと、揚げにくいし食感もあまりよくありませんので、

つぼみが咲いちゃった場合は試してみてくださいね。



天ぷらをサクッと揚げるには?

さて、天ぷらをサクッと揚げる方法。これは、ふきのとうに限らずどんな天ぷらにもいけますよ。

恐らくテレビで紹介されたことのある方法ですが、実際我が家でやっている方法を教えます。

衣を作るとき、水と小麦粉で作ると思うんですが、この水を炭酸水に変えます。炭酸にするととってもサクサクの天ぷらができあがります。
そしてこの炭酸水、できればしっかりと冷やしておくと、もっと良いですよ。
炭酸で衣を作ることによって、油の中へ入った時に炭酸ガスが発生します。そしてこのガスのおかげで水分をより早く蒸発させることができるんですね。そのため、上げた後衣に水分が残りにくく、べちゃっとするのを防いでくれるのです。

普通のお酒を割るような炭酸水で大丈夫ですよ!

とっても簡単なのでぜひ試してみてください。

ちなみに、微炭酸よりも強い炭酸の方がおすすめです!



まとめ

いかがでしたでしょうか?おいしい春の味覚ふきのとう!
ぜひ家で美味しい天ぷらを揚げて食べてみてくださいね!



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