山芋のかゆみの対処法は?すりおろしは皮ごと?治すには?

山芋っておいしいですよね。
すりおろしてとろろにしてもいいし、短冊に切ってお醤油で頂くのも簡単でとってもおいしい。
調理方法自体は簡単ですが、擦ったり切ったりしているときに痒くなってしまうのが難点ですよね…。
このかゆみへの対処法をお話しします。

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山芋のかゆみの対処法は?

山芋のかゆみを抑えるのは実は簡単です。
まず調理前に山芋を冷凍室へ。
冷凍させてしまえば山芋を調理するときに手が痒くならずに済みます。

調理する直前に山芋を冷凍室から取り出し、凍った状態で摩り下ろします。

冷凍すると山芋の痒み成分も凍ってますので、手に付くことなく調理ができます。

また冷凍保存していれば1週間程度山芋を新鮮な状態で保存できますよ。

凍った状態ですりおろすと、摩り下ろした時はシャーベット状になってますが、
しばらくすれば溶けますので、味もほとんど変わらずに食べることができます。

また、コツですが、
山芋って結構土などで汚れていると思います。
凍らす前にしっかり洗ってから凍らせた方がいいでしょう。
凍ってから洗うと、水などで折角凍った山芋が溶けてしまい、ぬめぬめと痒みで調理するのが大変になってしまうかもしれません。



山芋のすりおろしは皮ごとしていい?

山芋の皮は、食べてれないわけではありません。
ですが、汚れている部分は取り除いた方がいいですね。

また皮ごとすると、出来上がったとろろの色が茶色っぽくなりあまりきれいじゃないという欠点があります。
しかし、滋養たっぷりになります。栄養的には皮ごとの方が良いですね。

ちなみに、痒さ対策で皮を残したい、という事であれば、
先ほどの冷凍する方法でしたらそのまま皮を剥いて摩り下ろせば痒くないので、皮は残さなくてもいいと思いますよ!



山芋のかゆみを治すには?

山芋を冷凍させてもうっかり解凍させてから調理をすると手が痒くなってしまいます。
もし手が痒くなってしまったらどのように治したらいいでしょうか?

簡単で有名な方法は、お酢で洗う事です。
お酢で洗うと痒み成分が中和されて痒みがなくなります。

あとは温かいお湯にしばらく手を付けていると治りますよ。

もし痒くなってしまったときはぜひ試してみてくださいね!



まとめ

おいしいとろろごはんを食べる為に、
越えなければならない山芋の痒さとの戦い・・・
しっかりと対策をして楽々においしいご飯を食べてくださいね!



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