付き合っている彼女がインフルエンザに罹ってしまったら、
とっても心配ですよね。
すぐにお見舞いに行ってあげたい。
付きっきりで看病してあげたい…。
そう思うかもしれません。

ですが、「インフルエンザ」ってとてもつらいもの。

勢いでお見舞いに行く前に少し、考えてみましょう。

インフルエンザの彼女へお見舞いに行っても良い？

まず、「お見舞いに行っても良いかどうか」を考えてみましょう。
彼女にメールなどで「お見舞いに行くよ？」
と一声かけてあげるのはいいかもしれません。

その返信が「ぜひ来てほしい」だったら迷うことなく行ってあげればいいと思いますが…。
現実には「とても会える状況じゃないから、来ないで」
という内容のことの方が多いと思います。

そんな時、彼女はどんな気持ちでいるのでしょうか？

・インフルエンザで弱っているところを見せたくない。
・本当につらくてしんどい。会話するのも会うのもつらい。
・移ってしまったら申しわけない。

人によって差はあると思いますが、大体このようなことを思っているはずです。
たぶん、自分がインフルエンザに罹ったら同じようなことを思うと思いますよ。

だから、たとえ彼女からちょっと冷たい印象を受ける、「来ないでメール」がきても、
今までの関係が良好なら、突然嫌われたりということはありません。

大人しく、彼女の回復を待つようにしましょう。

インフルエンザは、子供や老人など免疫力が低くない限りは、適切な処置をすれば重篤化することは稀です。
心配する気持ちを持ちつつも、あまり気負いすぎないようにしましょう。

お見舞いに行ってしまった結果、万が一自分がインフルエンザに罹ってしまったら、元も子もありませんしね。
彼女も、罪悪感を感じてしまうと思います。

インフルエンザ一人暮らしの彼女の場合は？

とはいえ、彼女が一人暮らしだとかなり心配になりますよね。
実家暮らしならば家族が世話を焼いてくれると思うので、自分のでる幕はありませんが…。
一人暮らしだと話は別です。

彼女がお見舞いを拒否したとしても、

「何か必要なものがあれば持っていくよ。
物だけでも、玄関の前（郵便受けや、宅配ボックス）に置いておくよ」

と言ってあげてもいいですね。

インフルエンザだと体調が辛く、外出どころではありません。
それに、多少回復してきても、人に感染してしまう可能性があるので、
そう易々と外出はできないんですね。

なので、彼女のリクエストがあれば何かを持っていってあげるといいですね。

一応、定番で役立つものをご紹介します。

・ポカリ
・ウィダーインゼリーなど
・レトルトのおかゆ
・レトルトのカレーなど…
・ウエットティッシュ

これらのものを持っていってあげるといいですよ。
レトルトのカレーは、インフルエンザの熱が下がり普通に生活できるようになった時のためのものです。
熱が下がっても２，３日は外出してはいけないのがインフルエンザ。
そろそろおかゆ以外の何かが食べれるようになっているかもしれません。
そんな時に簡単に食べられるカレーなどはいいですよね。
ウェットティッシュは、インフルエンザでお風呂に入れない時などに、体を拭くことができます。

リクエストに添えて、こういったものを持っていってあげると喜ばれますよ。

インフルエンザの彼女にメールしても平気？

彼女にお見舞いに行ってもいいか？
何か欲しいものはあるか？

メールなどで聞くといいと思います。
ですが、メールを送りまくるのは考えものです。

もしかしたら、質問したメールに返信がかえって来ない可能性もあります。
そんな時、彼女は決してあなたを無視したくてしているのではありません。
40度ほどの高熱にうなされてスマフォや携帯を見る余裕がないだけかもしれません。
見ていても、返信する気力がないだけの場合もあります。

なので、返信が万が一なくてもあまり気にしないようにしましょう。

メールを貰って不愉快になる女子はいませんがちょっと返信するのがしんどいだけなのです。

ただ、女心は面倒くさいもので、まったくメールが送られず、心配されないっていうのも…

と怒らせてしまう可能性があるのも事実…。
特に一人暮らしで病に伏している時は寂しくなるものなのです。
なので、気遣いのあるメールを１，２通は送ってあげるようにしましょう。

また、メールのほかに電話という手段もありますが…。
正直、メールよりも電話の方がしんどいですよね。
インフルエンザによる熱が下がり、外出はできないけれど体調は良くなった…という状況になったら、
電話も喜ばれると思いますが、回復するまでは控えましょう。

彼女がインフルエンザに罹ったときのまとめ

彼女がインフルエンザに罹ったら…
とりあえずメールで「お見舞いに行っても良いか」
「何か欲しいものはないか」
など聞いてあげましょう。
たとえ断られたとしても、そういう気遣いをしてくれたことが女性は嬉しいのです。

一人暮らしの場合は必要な物品を届けてあげるくらいの気持ちでお見舞いに行ってもいいですね。

メールはまったく送らないのは、ＮＧですが、送りすぎ、返信を催促するような内容は控えましょう。

彼女、早く元気になるといいですね！