この前、就職するために面接に行ったのですが、汗がすごく出るんです…!
それも顔から…。
普段はそうでもないのですが、緊張してたのと部屋が暑かったせいで顔からだらだらと汗が…。
さらに汗をかいていることによってより緊張してしまって、もう止まらない!!
汗の対策方法はどんなのがあるのでしょうか?また面接中に汗が垂れてきてしまったらどうしたらよいのでしょうか?
Contents
面接の汗対策は?
暑い時期の就活や、面接での緊張のせいで顔から汗をたくさんかいてしまうという人は少なくないはずです。
しっかり汗対策をして望めば少しは安心できますよね。
また、準備をしていれば心の余裕が生まれて、汗が出るのも少しは抑えられるかもしれませんよ。
では早速紹介していきます。
カフェインの入った飲み物は控える
面接前はコーヒーや緑茶などのカフェインの入った飲み物をできるだけ控えるようにしましょう。カフェインには交感神経を活性化する力があります。交感神経が活発になると、ちょっとした興奮状態になります。そのため汗をかいてしまうことにもつながるので、控えましょう。
とはいえ夏場は水分を取らなければ、脱水症状などにもなってしまいます。できるだけ常温のお水などで水分を取るようにしましょう。
動脈を冷やす
首筋、脇の下や手首などを冷やすようにしましょう。
こういった部分には太い動脈が通っています。この部分を冷やすことによって全身をめぐる血液が冷やされ涼しさを感じることができます。
保冷材などを持って置くか、冷たいペットボトルなどで冷やすと良いでしょう。
速乾性の下着を着用
着るとサラサラする下着もたくさん売られていますよね。
ユニクロなどでもOKです。一枚サラサラのシャツを着ていくだけで大分、汗の書き具合、汗をかいたあとの不快感が違います。
また着替えなどを持って行って、近くの駅やカフェのトイレなどで着替えるのもアリですね。
時間に余裕をもって行動する
時間がぎりぎりになってしまったりすると、焦ってしまい余計な汗をかいてしまいます。
また、面接で汗をかいていることによって印象が悪くなる恐れはありませんが、汗をかきながら、息もあがってたら、時間にギリギリでルーズな印象を与えかねません。
そっちの方がむしろ悪印象を与えてしまうかもしれませんよね。
面接で汗を拭くのはOK?
さて、どんなに対策をしても汗を止められないこともありますよね。
ですが、そんな時、汗を拭くのはマナー的にどうなのでしょうか?
ちょっと考えてみましょう。
汗をだらだらと流しながら面接をするのと、スマートにハンカチを取り出し、さっと顔を拭くのだったらどちらが良いのか。
面接中でもさっと
「失礼します」「汗を拭いてもよろしいでしょうか?」
などと、一言断りを入れて汗を拭いたほうが良いでしょう。
汗は誰だってかいてしまうものです。
汗をかいていることによって面接でマイナスポイントになることはありません。
なのでそれほど心配する必要はありません。
また汗の拭き方ですが、顔をゴシゴシ擦るというよりは、軽く抑える程度にしておくとよいですよ。
汗を拭くことがきっかけで
「今日は暑いですね~」
などと、世間話が弾むかもしれません。
コミニュケーション力を見せる一つのポイントだと思って、断りを入れて汗を拭きましょう。
面接で汗を拭くハンカチはどんなの?
では実際に汗を拭くときに使うハンカチですがどんなものが良いでしょうか。
こちらは特に決まりはありませんが、
・清潔感があるもの
・しっかりとアイロンのかけられているもの
・タオル生地ではないもの
・ぱっと見でブランドがわかるロゴなどのないもの
・シンプルなもの
これらの条件が整っているものがおすすめです。
またハンカチはできるだけすぐに取り出せる場所に入れておきましょう。
またタオル生地ではないハンカチをおすすめしていますが、これは面接のときに使うものに関してです。
それとは別にタオル生地のものを用意して道中などで拭くのには全く問題がありませんし、むしろその方が良いでしょう。
タオル生地は吸水性がよいですよね。
面接で使うものは、面接の時専用にしておくのがベストです。
まとめ
面接で緊張で汗をかいてしまうことは、それほどマイナスポイントにならないので心配しすぎないようにしましょう。
汗対策やハンカチの準備をして
「汗をかいても大丈夫!」
そんな気持ちで臨むことこそが一番の汗対策になると思いますよ。
汗っかきの人も頑張って就職活動を成功させましょうね。