夏になると顔に汗をかいてとても不快ですよね。
顔の汗はなんだか恥ずかしいし、メイクも崩れるしとっても大変!
顔の汗をできるだけ抑える方法と、化粧を落ちにくくする方法、簡単きれいに化粧直しをする方法をお伝えします!
顔の汗を抑えるには?
汗をかくこと自体は悪いことではありませんが、どうしても、顔には汗をかきたくないですよね。
実は、脇の横に汗をかきにくくなるツボがあります。
ちょうど脇の横、乳首から指2~3本分ほど上にあります。屋翳(おくえい)と呼ばれるツボです。
そこのツボを押すと汗が止まりやすくなりますよ。
また、脇のあたりをきつくしめることによって汗が出にくくなります。
昔の人は着物の帯をきつくするなどで対応ができますが、いまであればブラジャーをちょっときつめにしめたり、さらしを巻いてみたりするといいかもしれませんね。
顔の汗での化粧崩れを防ぐには?
顔に汗をかいて嫌なのは、恥ずかしいから、煩わしいからだけではありません。
化粧が崩れやすくなってしまうのが一番嫌ですよね。
朝、化粧をするときに一工夫するだけで、ぐっと化粧もちがよくなりますので、一度お試しください。
1.メイクの前に保冷材か氷で顔を冷やす。
2.化粧水や、乳液の後一度ティッシュで軽く顔を全体を抑えます。
3.下地クリームまたは日焼け止めを塗って、ファンデのついてないきれいなスポンジでもう一度抑えます。
4.ふつうに化粧をする
5.化粧後、化粧水(霧吹き状のもの)を上からスプレーする
6.最後にティッシュで軽く抑える
これだけで格段にメイクの持ちが良く、きれいな仕上がりになります。
最後に振りかける化粧水は何でも大丈夫ですが、一応私のおすすめを紹介しておきますね。
炭酸ミストでお肌がスーッとリフレッシュできます。
そのほか美容効果の高い成分が配合されています。
毛穴も引き締まりますし、何より化粧の上からでもばっちり使えるのがおすすめです。
顔の汗の化粧直しはどうする?
汗をかいた後の化粧直しってうまくできなくて困りますよね…。
できるだけきれいに、化粧直しをしたいものです。
1.ティッシュでかるく寄れているところを抑える
(油ふき取り紙だと、必要な皮脂まで持っていかれてしまい、余計汚くなってしまいます。)
2.ファンデーションを付けずにスポンジでかるく直します。
スポンジについているファンデーションのみで直す感じです。
上から新しいファンデーションを付けると不自然な仕上がりになってしまいます。
3.最後に霧吹き状の化粧水ミストを振りかけます。
もしも、これからデート!などでしたらやはり一度完全に落としてから再度メイク直しをすることをおすすめしますが、
昼休みなどにちょっと直したい!ということであれば、この方法で十分ですよ。
まとめ
汗をかく夏は、化粧も落ちるし顔に汗もかくし大変…。
ちょっとメイク方法などを工夫して、がんばって夏を乗り切りましょう!