膝の黒ずみ、あなたは大丈夫ですか?
ついつい膝をつく癖があったり、仕事がら接客などで膝を使う機会が多かったりすると、
いつのまにかヒザが黒ずんできてしまう事があります。
膝が黒ずんでいるとスカートなども自信を持って履きにくくなってしまいますし、
どうにかしたいですよね。
膝の黒ずみには、スクラブや保湿クリームなんかが有効という話も耳にしますが、
果たして本当でしょうか?
膝の黒ずみを消す方法は?
まずそもそも膝はなぜ黒ずむのでしょうか?
それは日々の生活で摩擦が起きやすく刺激を受けやすい部分だからです。
刺激を受けるとメラニンが発生します。
メラニン自体は皮膚を守る重要な役割があるのですが、
皮膚を黒くしてしまう性質があるのです。
このメラニンが色素沈着して黒ずんでしまうんですね。
ですので、まずは膝にできるだけ刺激を与えないようにする事が大事です。
とはいえ…。日常生活を送っていく中でやむを得ない部分もあります。
ですので、気を付けられるところから気を付けていきましょう。
まずは…
・ナイロンタオルで洗わない。
タオルで体をこするという事自体も刺激に繋がります。
なのでゴシゴシ洗ってはだめですよ。
洗い方で、黒ずみを落とすコツがあります。
まずはモコモコに泡立てます。
そこに塩を一振り。
そしてその塩の入った泡で優しく洗ってください。
間違ってもゴシゴシしないように!
・クレンジングを使う
ボディーソープよりもしっかりと汚れを落とせる
洗顔用のクレンジングを使うといいですよ。
オイルタイプは洗浄力が強すぎてもあまりなので、
ミルクタイプなどマイルドなものがいいでしょう。
使った後はしっかり保湿しましょう。
膝も顔のお手入れと同じようにしていきましょう。
即効性があるわけではありませんが、
根気よく続けていけばだんだん薄くなっていきますよ。
膝の黒ずみにはスクラブが良い?
さて膝の黒ずみにはスクラブが良いというのは本当でしょうか?
スクラブはお肌の古い角質を落としてくれる役割があります。
メラニンが色素沈着してしまった膝もいつまでも残り続けているわけではありません。
古い角質はいつか落ち、やがて新しい角質が現れます。
通常この生まれ変わる周期は28日間です。
(ターンオーバーとかって呼ばれてます)
・・・が、ホルモンバランスの事情だったり、加齢により、この周期というのはだんだんと長くなってきてしまうんですね。
そんなとき古い角質を落とす手伝いをするのがスクラブ。
ただし、やりすぎると肌を傷つけ逆に色素沈着などの原因になりかねないので、毎日やってはダメです。
多くても週に1、2回で十分ですよ。
・・・で、使用するスクラブですが…。
色々なスクラブが売っていてよくわからないですよね。
しかもどれも結構お値段の張るもの。
私のお気に入りはSABONです。
いい香りがするし、オイルなどでしっかり潤います。
しかし、結構高いんですよね…。
なので香りを楽しみたい、などでなければ
そんなに高価なスクラブを買う必要はないかと思います。
何なら自分で作れます。
薬局で手に入るワセリンに塩(できれば天然粗塩)を混ぜます。
すると簡単なスクラブができますよ。
入浴時、できれば湯銭に使った後に、膝の黒ずみが気になる部分を優しくなでて洗いましょう。
これも間違ってもごしごしと強く洗ってはダメですよ。
あまり刺激を与えないようにしましょうね。
ワセリンも粗塩もそれほど効果なものではないので一度ぜひ試してみてください。
膝の黒ずみによいクリームは?
膝の黒ずみには、スクラブや入浴後にクリームをしてあげるといいですよ。
顔と同じように化粧水+乳液も良いですし、
ボディークリームを塗っても良いでしょう。
乾燥していると刺激も強く感じますし、
色素沈着にもよくありません。
そして、できれば、もっと効果的に膝の黒ずみが落とせるクリームがあったらいいですよね。
こちらロコシャインという膝の黒ずみケア専用のクリームです。
黒ずみケア専用?って私もちょっと思いましたが、
結構口コミも高いみたいだったので思わず購入し試してみました。
…中々です。
もちろん一度塗っただけで即効性があるわけではないのですが、
使い続けることによってだんだんと薄くなっていきます。
家族に「なんか最近、膝黒くなくなってきたね」
って言われた時には感動しました。
自分では「本当に効いてるのかな?」なんて思い始めていたころだったので。
日々のお手入れと合わせて使えばより効果が期待できると思います。
まとめ
女子なら気になる膝の黒ずみ。
自分的にも人の視線も気になったりします。
今のうちにしっかりケアをして、自信をもって足を見せれる
そんな自分に出会いたいですね。
刺激を与えすぎない事、肌の再生するサイクル(ターンオーバー)を整えること、
それから化粧水やクリームなどでしっかりとケアをしていきましょうね!