手汗がひどいと…、好きな人と手をつないだりするのも気が引けてしまうし、
パソコンやマウスがべとべとになったり、
紙もしわしわになってしまったりと…。
どうにか改善したい手汗。
皮膚科に相談したり、手術や注射、という方法もありますが、
その前に自分で治せる方法があれば試してからの方がいいですよね。
その方法を紹介します。
手汗を止める方法は?
ミョウバンを使います。
ミョウバン水を作ります。
ミョウバン50gと、水が1.5ℓ使います。
水にミョウバンを溶かし、2,3日直射日光を避けて、涼しいところに置きましょう
(夏なら、冷蔵庫がいいですね。)
使う時は、このミョウバン水を30倍くらいに水で薄めます。
これを肌に塗ります。
霧吹きで吹きかけたりするといいですね。
保存は冷蔵庫です。
ただ、手に汗をかきやすい人は肌が弱い敏感肌な場合が多いです。
その場合は50倍以上にかなり薄めたほうがいいですよ。
ただ、このミョウバン水の場合は完全に根本的に手汗が治るわけではありません。
一時的に症状が良くなるのみです。
こちらも一時的な制汗剤ですが、
塩化アルミニウムが手汗予防への効果が期待できます。
また、普段の生活面ですが、
お風呂はシャワーではなく湯船につかり、そういったところでしっかり汗をかく事によって、その他のときの汗が抑えられますよ。
あとは、水分を取る時に、喉が渇いて一気に水を飲むのではなく、こまめに水分補給をする、というのも効果的です。
そして、もし緊張すると汗をかいてしまう、というのであれば、
できるだけ緊張しないようにすること、
手汗をかきやすい、という事を気にしすぎないようにすることも大切です。
(難しいとは思いますが…)
アロマオイルなどを炊いて、リラックスすることもおすすめです。
手汗対策のツボって?
手汗、というわけではありませんが、
汗を抑えるツボがあります。
脇の下です。
大体胸の乳首あたりのラインで脇の下のところです。
そこを強く抑えると汗をかきにくくなります。
舞妓さんなどは着物の帯をきつく締めるなどして、そこのツボを押さえているようですね。
緊張が原因の場合は、手のひらの真ん中にあるツボを押します。
ここにはリラックス効果のあるツボの一つです。
マッサージをする感じでゆっくり押してあげましょう。
あとは親指と人差し指の間です。
ここは眠気対策とか色々なことに効果的なツボと言われています。
身体の代謝を正常にしてくれる効果が期待できます。
手汗の対策クリームはある?
手汗が激しい・・・って、中々人には相談しにくい悩みです。
冗談で
「んもー!私、手汗ひどいから手ぇつなげないわー」
と言える程度ならいいんですけどね…。
そうじゃないんですよね。
だから手汗対策のクリームを持ち歩くとすれば、
ハンドクリームみたいに気軽に塗ることができて、
手汗が抑えられるクリームがあれば助かりますよね。
こんなクリームを見つけました。
手汗が気になる女性の味方です。
クリームって本当に効果あるのかな?って不安になる気持ち、わかります。
普通のハンドクリームよりもこういった手汗対策のものって金額もかかりますし…。
その金額だして効果がなかったら?って思っちゃいます。
今迄色々なものを試してきても効果がなかったり、もうそんなのは嫌ですよね。
でも一口に手汗といっても、人それぞれ違います。
自分に合うものもあれば合わないものもあるんですよね…。
このクリームは90日の返金保証がついてるんです。
90日ってびっくりですよね。30日程度ならまだしも…。
なので、一度試してみるのもいいかもしれません。
手術や注射をするよりは手軽に価格も安くできますからね。
まとめ
手汗を悩みに持っているのはあなただけではありません。
だから手汗について、あまり気にしすぎないほうがいいです。
とはいえ、それが気になってしまうんですよね。
ハンドクリームやツボなど色々な方法がありますので
ぜひ試してみてください。
どうしても症状がひどい、改善されないということであれば
一度専門の病院を受診することもお勧めします。