女子ならば、逃げられない問題「脱毛」
特に、夏になると、水着等、肌の露出が増えますよね。
そこで意外と気になるのが、背中のムダ毛。
自分では見えないからこそ、脱毛には苦労します。
ネットでいろいろと調べてみても、クリニックやエステの永久脱毛を進めるものばかり…。
自宅で、自分ひとりで背中をきれいに脱毛する方法と、そのケア方法をご紹介します。
背中の脱毛を自宅で!
「背中の脱毛ってどうやったらいいのかな~」
って調べても、多くのサイトで「永久脱毛が良いです」って進めてるんですよね。
わかってるんです!永久脱毛が一番手っ取り早くてきれいにできて、将来的に見れば金額もそれほど高くないということは!!
でも、金額も決して安くはないですし、時間もかかります。
いずれは、永久脱毛を考えていたとしても、とりあえず今、家で、一人でできる脱毛方法が知りたいんですよね。
だって、水着を着るのは1週間後だから…。
だって、お金を貯めるにはちょっと時間がかかるから…。
だって、近くにエステやクリニックがないから…。
事情は様々だと思いますが、そんなに自宅で脱毛することを悪く言わないで欲しいですよね…汗
自宅で背中を脱毛する方法で一番定番なのはカミソリで剃ることだと思います。
お風呂の中で簡単にできますしね。
ただ、この場合、背中は見えないので勘を頼りにがんばって剃るしかありません。
鏡を見ながら、剃り残しを気にしながらやっていかなければならないので大変ですよね。
また、カミソリ負けをして肌荒れしてしまうことも考えられます。
私がおすすめしたい、背中の脱毛方法を二つ紹介します。
脱毛クリーム・除毛クリーム
除毛クリームは毛を溶かして、脱毛するタイプです。
メリットは
・1回あたりの費用が安い
・商品によっては、抑毛効果があり、毛が生える周期が遅くなる
・簡単に一人でできる
・カミソリなどのように切り口がとがらないので、チクチクしにくい
などのメリットがあります。
ただ「一人でできる」というのに疑問を持つ人もいると思います。
確かに、体が柔らかい人であれば腕を頑張って伸ばせば背中までクリームを塗ることができるかもしれません。
ですが、体の固い人は難しくなってしまいます。
その場合は…
ユースキン 新セヌール(1本入)【ユースキン】 |
こちらの商品が便利です。
保湿クリームなどを背中に塗るときの孫の手的なものです。
これで背中にも除毛クリームを塗ることができますよ。
ただし、保湿クリームなどを塗るときに使うのとは別途用意しておいた方がいいかもしれませんね。
続いて、脱毛クリームのデメリットですが
・肌が弱い人は肌が荒れてしまう可能性もある
・商品によっては臭いがきつい
このような、デメリットがあります。
除毛クリームって、その商品に当然使い方が書いてあります。
そこにクリームを塗布する時間も書いてあります。
大体10分くらいが多いと思います。
その時間を確実に守ることが肌荒れを防ぐコツになりますよ。
また、商品もしっかりと自分に合うものを選ぶ必要があります。
私のおすすめはプリュムインバスリムーバーです。
除毛クリームっていろいろありますが、まずこれは臭いがきつくないのと、時間が1分でOKというところに魅力を感じています。
他の除毛クリームを使ったことがありますが、それは10分程度塗ってから時間を置く必要があるんですよね。
脱毛クリームを塗って、10分間、素っ裸で待っているのって…なんだかなあという感じです。
でもこれは塗っていから1分で拭きとっていいので時短できますよ。
また、塗り口がにスポンジが付いてますので、手を汚さずに体に塗ることができるのです。
プリュムインバスリムーバーのメリットをまとめると…
・匂いがフローラルできつくない
・1分間でできる
・塗るときに手が汚れない
・美容成分が含まれている
・除毛力はしっかりある!
・脱毛後の肌がすべすべ
電動シェーバー
自宅での脱毛の方法の一つとして人気があるのが電動シェーバーです。
電動シェーバーは、カミソリなどの処理よりも肌に負担をかけずに脱毛することができます。
でも、背中には届かないのでは?と思うかもしれませんね。
ですが、いまは背中にも届く背中用の電動シェーバーもあるんですよ。
これなら、柄の部分が長いので背中の脱毛を自分ですることができますよね。
やりはじめはコツがいるとは思いますが、慣れていけば大丈夫ですよ。
完全防水ではありませんが、防滴加工がされているのでお風呂でも使うことができます。
背中の毛が産毛程度であればシェーバーがおすすめ。
剛毛であるならば、除毛クリームを使い、それでも、残ってしまった時にシェーバーも併用するといいですよ。
背中の脱毛で肌荒れしない方法は?
ムダ毛の自己処理で一番心配なことと言えば、処理後の肌荒れですよね。
肌荒れなどを考えるとやはり、エステやクリニックに勝るものはありません。
しかしながら、自宅でやる時もできるだけ肌荒れしない方法を取りたいものです。
まず、シェーバーを使う時は、男性の髭剃りの時に使うムースやジェルを背中に塗っておきましょう。
塗ってからシェーバーをすることによって、肌の滑りがよくなりますのでぐっと肌荒れを抑えることができます。
これはシェーバーだけに関わらず、カミソリなどで剃る時も同じですよ。
除毛クリームの場合は、購入したら、いきなり使うのではなく、体のあまり目立たない部分(二の腕の裏とか)でパッチテストをして、様子を見てから使いましょう。
最近は比較的どの商品でも美容成分が配合されていて肌への負担軽減がしっかりと考えられています。
でも、自分に合う、合わないはどうしてもあります。
脱毛での肌荒れケアを忘れずに!
脱毛の自己処理を行った間は、必ずアフターケアが必要です。
具体的には「保湿」をすることです。
ここで使う保湿クリームですが、特に高級な美容液などは使う必要はありません。
逆に高級な美容液はいろいろな成分が配合されているので、脱毛し終わったばかりの肌には刺激が強すぎます。
なので保湿効果があれば基本的にはなんでもOKです。
成分が単純なもので良いでしょう。
例えば、ヴァセリンなどを薄く塗ってあげる程度でOKです。
また、肌の弱い人だと、シェーバーで処理した後にヒリヒリ赤くなってしまう人もいます。
そんな時は氷などで背中を冷やして肌を落ち着かせてあげます。
エステやクリニックでの脱毛と違い、自宅でのケアは肌荒れや色素沈着が心配になってしまいますよね。
ですので、自宅で自己処理脱毛をするときは油断はできません。
大切なのは保湿。そして赤くなってきたら冷やすことです。
万が一、自己処理によってひどく肌が荒れてしまったら、その処理方法は自分には合わないということなのでいったんやめて皮膚科に行きましょう。
適当な薬を塗るよりも皮膚科に行った方が、保険適用で安く自分に合った薬を処方してもらえます。
自宅での自己処理にムリは禁物ですよ!
まとめ
本当は、エステやクリニックに行きたいですよね。
でも中々、すぐに行けるものではありません。
やはり完璧できれいな脱毛を目指すならゆくゆくはエステ、クリニックなどの永久脱毛を視野に入れたほうがいいです。
ですがそれまでは、できるだけ肌が荒れずにできる自己処理を頑張りましょう。
背中は、処理がしにくい部分ではありますが、便利なグッズも出てますのでぜひ試してみてくださいね。