「結婚してください」
そんなプロポーズと一緒に渡される、婚約指輪。
女性なら憧れますよね。
でも女性があこがれる「婚約指輪」も男性はその存在すらはっきりとはわかっていないかもしれません。
また、お金のかかるものですし、婚約指輪はなくていいと思っている男性も多いのです。
それでも記念として婚約指輪が欲しい場合はどうしたらいいでしょうか?
婚約指輪が欲しいけど言えない…。
婚約指輪は男性から女性に贈られる婚約の記念品です。
女性はほしいと思っている人も多いですが、男性にしてみたら「無駄な出費」と感じている人も多いんですよね。
確かに、婚約指輪って結婚指輪と違って毎日するものではないですし、箪笥の肥やしになってしまっている人が多いのも事実です。
そんな「婚約指輪」にお金を使うよりかはこれからの生活のために貯金しておきたい、と考える男性はある意味、堅実でいいかもしれません。
ですが、男性のほうから
「婚約指輪はなくていいよね」
なんて言われると…、「ほしい!」とも言い出しにくいし、悲しくなっちゃうんですよね。
「私には婚約指輪もいらない、安上がりな女ってこと!!」
と、切なくなってしまう気持ちもわかります。
また、回りの友人たちが結婚して、指輪の話になるたびになんだかいたたまれない気持ちにもなります…。
「どんな指輪貰ったの?」
と聞かれて、返答に困ってしまったり…
でも、
「婚約指輪が欲しいの!」
なんて彼に催促してもらうのも違う気がするし…
実際、彼の懐事情を知っていたら、申しわけない気持ちにもなります。
もしも、実際に本心から指輪が必要ないと考えているのであれば、無理に婚約指輪を貰う必要はありません。
最近では婚約指輪なしで結婚している人も多いですしね。
ですが、少しでも「指輪が欲しかったな…」と思うのであれば、なんとかして伝えたいところです。
婚約指輪が欲しいと伝えるには?
「婚約指輪が欲しい!」
そう伝えるのは中々難しいですよね。
どうやって伝えたらいいでしょうか?
私がおすすめするのは、
「誕生日」を利用することです。
自分の誕生日のタイミングで彼に伝えてみるのです。
彼ももしかしたら
「誕生日に何が欲しいの?」
と聞いてくれるかもしれないですよね。
その時に、
「婚約指輪かな」
と言ってみてはいかがでしょうか??
誕生日プレゼント+婚約記念
ならば、伝えやすいですよね。
彼の懐事情を知っているのであれば、それほど高価でなくとも気に入ったデザインのものを自分で探し、
「こんな感じの…」
と伝えてみればいかがでしょうか?
婚約指輪って、バブルの時の宣伝文句で給料の3か月分なんて言われちゃってますが、現在ではそれはとても厳しいですよね。
選んだ指輪が、それほど高価なものでなければ彼も買ってくれると思います。
次に、誕生日と合わない場合はどうしたらよいでしょうか?
一つは素直に伝える方法です。
ですが、彼が「婚約指輪を買う意味が分からない。ムダだ」と思っている場合は、
「婚約指輪が欲しい」
とストレートに伝えづらいですよね。
婚約指輪を貰ったら、貴方自身も彼に何かをお返しすると思います。
なので、一方的にもらうというよりも何か記念品を贈りあいたいんだ、という気持ちで伝えてみてはいかがでしょうか?
「婚約の記念として指輪が欲しい。
私も、貴方に何か贈りたい。」
と伝えてみましょう。
その時にお互いの予算も話あえるといいですね。
まとめ
女性でも婚約指輪がなくても構わないという人も多いです。
また買ってもらったものの、実際にタンスの肥やしになっている人もいます。
でも、貰ったら嬉しいもの。
婚約指輪を見るたびに、いまの幸せな気持ちが思い出せるのであれば、結婚生活、つらいことも頑張れるきっかけになるかもしれませんよね。
婚約指輪が必要かどうか、それはカップルごとに違いますから、お互い話し合うといいでしょう。
買う、買わないは別としても「欲しい」という気持ちを伝えるのは大切なような気がします。
二人が納得できる形になるといいですね。