ブロッコリーって美味しいですよね。
でも、あたりはずれが大きいと思いませんか?
おいしいブロッコリーは本当においしいです。
でもまずいブロッコリーは本当にまずい…。
できれば買う段階でおいしいブロッコリーを選び、美味しいさを損なわないゆで方がしたいですよね。
というわけで、おいしいブロッコリーの見分け方とゆで方をご紹介します。
あとブロッコリーはどこまでおいしく食べられるのかもお話ししましょう。
ブロッコリーのおいしいものの見分け方は?
まずは、国産か輸入品かの区別をしましょう。
値段は国産のほうが高いかもしれないけれど、国産のほうが確実においしいと私は思います。
通常スーパーであれば表示してあると思います。
そこを見て、国産のものを買いましょう。
でも、もし万が一スーパーで表記がなければ、見分ける必要がありますよね。
見る場所は、ブロッコリーの傘の部分です。
傘の外側が綺麗なものが国産。荒れているのが輸入品です。
国産のものは真空で運ばれてきますが、海外のものは冷凍保存されて運ばれてくるのです。
なので、海外のものは、ゆでても繊維質の残りが多く、食べたときに「なんだか口の中にスジが残る~・・・」という感じになってしまうのです。
(もちろん、味の好みはあります。
なので国産より輸入品の方がおいしいわ!という人もいるでしょう。
こればっかりは好みですね。)
では、お店ではどんなブロッコリーを選んだら良いでしょうか?
いくつかポイントを上げますので、選ぶときの参考にしてみてください。
・緑色が濃いもの
・つぼみが密集してぎゅっとなっているもの
・中央がしっかりとこんもり盛り上がっているもの
・切り口がみずみずしいもの
これらを選ぶようにしましょう。
とくに切り口はよくチェックしましょう。
周りが乾燥していたりスジっぽくなっているものは避けるようにしましょうね。
ブロッコリーの美味しい茹で方は?
では美味しいブロッコリーを選ぶことができたら、こんどは美味しくゆでましょう。
1.ブロッコリーを水で良く洗う
房には汚れが溜まっています。
なので、きれいにしっかり洗うようにしましょう。
2.房を均等な大きさへ分ける
火の通りかげん、茹で加減を合わせるためには同じくらいの大きさが良いでしょう。
3.お湯を沸騰させ、塩を一つかみ入れます。
4.再度沸騰してから1分半~2分程度茹でます。
ここは硬さの好みがありますよね。
私は硬いのが好きなので素早く上げちゃいます。
色々ためして、自分の好みの固さを見つけましょう!
5.上げたら水に入れずに冷ます
茹でた後に、冷まそうと水に入れてしまうとべちゃべちゃになってしまいます。
さらにブロッコリーの栄養も水に流れて行ってしまいます。
なので冷ましますが、水に入れずにふつうに、ザルなどにあげて冷ますようにしましょう。
ブロッコリーの芯はどこまで食べれる?
あなたはブロッコリーをどこまで食べていますか?
実はブロッコリーは全部捨てることなく食べることができます。
一般的においしく食べられる部分というのは、房を折ったときに気持ちよく折れる茎の部分までです。
ですが、ブロッコリーの芯の部分も茎までしっかりと食べるこ
とができるのです。
もし固くて嫌!という人は、新の周りの皮だけ、ピーラーなどで剥いてから調理すると良いですよ。
茹でてそのまま食べるのが厳しいという人は工夫して食べることができますよ。
・カレーに入れる
じっくりと煮込まれることによって、多少固めのブロッコリーでも気にならず食べることができます。
・ポタージュなどスープに
ミキサーなどで撹拌してスープ、ポタージュにしてしまえば、野菜嫌いのお子さんにも美味しく食べてもらえるスープに使えますよ。
・サラダに
茹でたあとに、細かく刻みます。
茹で卵も細かく刻み混ぜます。
塩コショウ、マヨネーズで味付けして出来上がりです!
ブロッコリーは、丸っとおいしく食べられる野菜です。
まとめ
ブロッコリーのおいしく見分けるポイントで、ぜひ売られているブロッコリーの中で一番おいしそうなものをゲットしてみてくださいね!
そして、さらっと茹でて、まるっと食べる!
美味しくブロッコリーを食べちゃいましょう!