生理中ってどうしても、陰部が蒸れてしまうんですよね…。
蒸れとかぶれがすごく気になるところだと思います。
特に夏場は、冬に比べて暑いし、汗もかくのでつらいんですよね。
今回は生理中の蒸れやかぶれの解決方法をお伝えします。
生理中の蒸れとかゆみはどうしたら?
生理中は誰でも蒸れたりかゆくなってしまうものです。
デリケートな部分なのでかきむしるわけにも行かず。そもそも、公の場所でそんな場所をかくなんて恥ずかしくてできません。
蒸れて不快だし、さらに痒みもあったりしてつらいんですよね。
そんな方は、タンポンを使ってみてはいかがでしょうか?
タンポンって膣に直接入れるのでなんだか抵抗あるなあ…と思われている方も多いとは思うのですが、タンポンを愛用している女性は多いのですよ。
タンポンを入れていれば、タンポン+生理用ナプキンの薄いもの(おりものシート)でも蒸れたり漏れたりせずに快適に過ごすことができますよ。
さらにタンポンは1度入れてしまえば5時間程度は取り換えなくても大丈夫!
タンポンでも、血の塊みたいなものもしっかりと吸収してくれます。
また、はじめは怖いと思いますが使い始めると快適で手放せない!という人も多いですね。
説明書に書いてある通りやるのですが、怖がって、中途半端な位置にタンポンがあると違和感や痛みを感じてしまいます。
しっかりと奥まで入れれば違和感や痛みはなくなりますよ。
まずは一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
また、生理中、トイレに行く時に、除菌用のウェットティッシュなどで陰部の周りを拭いてあげるのも効果的です。
生理の血は外に出ると雑菌が繁殖してしまいます。
蒸れている生理時の環境は雑菌が繁殖しやすい環境と考えて良いでしょう。
なので、トイレに行くたびにウェットティッシュで拭いてあげればさっぱりもしますし、雑菌の増加を予防することもできますよ。
後は、生理中、お風呂で石鹸などでしっかり洗ってしまっていませんか?生理中は蒸れや痒み、においなどが気になってついつい念入りに洗いたくなってしまう気持ちはわかります。ですが、石鹸では洗浄力が強いのです。
特に、膣内は自浄作用が強く働いていますので、石鹸でしっかり洗う必要はありません。
ぬるま湯で優しく洗う程度で大丈夫ですよ。
石鹸だと、必要な常在菌まで洗い流してしまうことになったり、がだあれかぶれの原因にもなります。
生理ナプキンで肌に優しいものは?
タンポンはどうしても怖い…。
また、タンポンを使用していても量が多い日はナプキンをする必要があります。
できるだけ肌に優しくかぶれにくいものを使いたいですよね。
私がおすすめしたいのはこちら
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このナプキンの最大の特徴はすべて水に流せるというところです。
さらに肌にも優しい!
レビューも集まっているのですが
「これ以外は考えられない!」
「母に進められて購入したけれど、締め付ける感じがなくて肌が蒸れにくい」
などの評価が多かったです。
ただし、水溶性なので、かなり量が多い時はすぐに取り換えないといけない…というのが難点なようですね。
量が減り始めてからこちらに切り替えるというのもアリです。
そのように使っている人も多いですね。
また、水に流せるので、ゴミが溜まらないのがいいですよね。
夏場は特にクーラーもない暑いトイレのごみ箱に使用済み生理用品を置いておくとどうしても臭いが気になってしまいます…。
こちらは流しちゃえるのでゴミを置かずに済むので臭い対策にはとてもいいです。
生理中の痒みにはどんな薬を使えばいい?
生理中の蒸れが痒みを引き起こしてしまうことがありますよね。
あまりにも痒くてたまらない場合や、生理が終わってからも続き、オリモノなどにも異変が見られる場合は婦人科に行くことをおすすめします。
ただ、おそらくただのかぶれただけで痒くなっている…ということであれば、できれば病院に行かず、薬局の薬で済ませたいものです。
そんな時のかゆみ止めは、ちゃんとデリケートゾーンに対応しているものを購入するようにしましょう。
他のものだと、デリケートゾーンには刺激の強いメンソールなどが入ってしまっている可能性もあります。
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市販のドラッグストアで探してみるのも良いですし、
ちょっと恥ずかしいな・・・という場合ならネットでの注文も有効です。
まとめ
月に1度ある生理…。
生理痛もつらいのに、蒸れやかぶれに悩まされるのは嫌になっちゃいますよね!
我慢せずに、肌に優しいものを使い。蒸れ対策をしましょう!
特に夏はつらいですが、乗り切りましょうね!