体育祭や文化祭でダンスが苦手な人でも踊らなければならない場面ってありますよね。
どうしてもダンスが苦手、でも失敗もしたくない…。
皆に迷惑もかけたくないし、できれば自分も楽しく上手に踊りたい…。
そんな人の為のコツをお教えします。
(筆者もダンスが苦手ですが踊らなければならない場面に遭遇し、必死に練習しました…)
ダンスが苦手の人の為のコツは?
まず、ダンスが苦手な人、普段ダンスを踊らない人、センスのない人って、
ダンスを踊る時の立ち方がまず、ダメなんですよね。
普通に立つんじゃダメなのです。
ダンスの時はすぐに次の動きに入れるよに、重心を前の方に持っていきます。
具体的に言いますと、足の親指の付け根のところに重心を置きます。
すると、足の真ん中などに重心を置いているときよりも格段に動きやすくなりますよ。
重心を足の親指の付け根に置くだけ、まずはそれだけ意識をしましょう。
あと、ついついやってしまうのが足元を見てしまう、という事です。
自分のステップがあっているかどうか、間違ってないか、
次のステップはどんなんだったか…
そんなのを考えるあまり、足元を見てしまうのです。
足音を見ると、身体のバランスが崩れて、ポーズなどが取りにくくて厄介です。
自信がなくても前を向くようにしましょう。
(これが分かっていてもついつい、下を見てしまうのですが…
がんばって前を向きましょう。鏡などを見て練習すると効果的ですね。)
あとはできるだけ楽しく、笑顔で。
踊れなくても失敗しても笑顔で踊ることです。
ダンスの練習のコツは?
もうこれは繰り返し練習をするしかありません。
一つずつ確認しながらやっていきましょう。
まずは、最初の振りから順番に練習をしていきます。
で、できないところは、短くきって何度も何度も練習します。
さらにややこしいところは足と、手だけ別々に分けて練習しましょう。
まずはどんなステップなのか…。
ステップだけでできるようになったらそこに手を付けてみる…
と、練習して行きます。
また、音楽を聴きながらやると思いますが、
音楽を聴いてから身体を動かすと当然ですが遅れてしまいますよね。
なので必ずカウントを取って練習しましょう。
また鏡を見て、自分の動きをよく見ましょう。
また、教えてくれている人だとか上手に踊れている人の動画を撮影して、
それを家で見るようにしましょう。
出来れば自分と並んで踊っているのがいいですね。
出来ている人が、どれだけ足を上げているだとか、、
身体の向きだとか…
そういったところをひたすら見て、マネをしていくしかありません。
また、ダンスにも筋力だとか柔軟だとか、そういった基礎的な力も必要になるんですよね。
まあ文化祭や体育祭で発表するだけ、とはいえ、
発表までは柔軟や筋トレも多少した方がいいでしょうね。
私はとりあえずスクワットをやりました。
何より足の筋肉が足りない、と言われたので…
後はお風呂上りに簡単なストレッチをしましょう。
怪我の防止にも効果的ですよ。
ダンスの練習を家でやるなら!
ダンスの練習をできれば自主練したいですよね。
自主練するとなると…家。
でも、家に全身が映る鏡なんてありません。
私のお勧めは…、雨戸です。
家の雨戸を閉め切ります。
で、部屋の電気をつけます。
すると、窓に自分の姿がぼんやりと映ります
(雨戸の色や種類にもよりますが・・・)
それを鏡の代わりにしてポーズの形だとか、
振り付けの練習を家でやっていました。
もし雨戸などでも代用できない場合は、
携帯などでOKなので動画を撮るようにしましょう。
自分のダンスを観るのは中々精神的にダメージが来ますが…。
これが一番効果的です。
まとめ
ダンスのできる人にしてみたら、
ダンスのできない私たちなんて、どうしてだろう?と思われてしまうこともあるかもしれません。
でもひたすら練習しかないんですよね。
諦めないでください。私もどうしても踊らなければならなくなった時に、
自分のダンスのできなさに打ちひしがれながらも
必死に繰り返し練習をして何とかできるようになりました。
そして、それにはやはり周りの強力も必要不可欠でした。
出来る人にどんどん教えてもらいましょう。
できないまま、ダンス全体を自分の失敗で足を引っ張るよりも、
出来る人に質問して、見てもらって、教えてもらう方が、全体にとっても良いです。
頑張ってくださいね!